作成者別アーカイブ: 寝ムリエ

オーダーメイド枕をお求めのお客様は、ほとんどがネットで調べられた新規のお客様が多いのですが、今日はすずきやのお客様ばかりが重なりました。また色々なご要望がありました。

岐阜市のＩ様は、約８年ぶりのお電話でした。お布団を買い替えの際に、御主人に何か良い枕をとので、固めで背の高い枕をご希望でした。最近の既製品の枕は比較的高さが低いので、私の経験を元に、オーダーメイドで高くして寝やすい形でお作りしました。とても良好との評価をいただきました。

同じく岐阜市でご近所のＳ様。息子さんが４年間のフィリピン赴任を経てこの４月に帰国し、適当な枕で寝ていたら首が異常に痛くなったとのことで、お母様からご紹介をいただきました。以前には娘さんのご婚礼でもオーダーメイド枕をお作りさせていただいていて、とても良好とのことでご紹介をいただきました。

今度は敷布団の方もご提案しましたので、そちらも早急にご導入下さい。

お隣り各務原市のＥ様は、７年前にオーダーメイド枕を作っていただいたお客様。今度娘さん家族の転勤先に遊びに行く際に、オーダーメイド枕を置いておきたいのでもう１つ作りたいとのことでした。

７年前にはまだあった『そばがら』が中身でしたが、今はその中身はありませんので、固めのパイプで同じ高さで作らせていただきました。高さが若干違って感じられるかもしれませんが、その際はちゃんと調整させていただきますので、ご安心下さい。

オーダーメイド枕がよく合っていらっしゃってこれしか寝られないそうです。２週間もの滞在では、この枕が無ければ不快で寝られないですよね。このようなケースで追加でお作りになられる方は結構あります。うれしい限りです。

今日は色々なご要望にお応えできた１日でした。ありがとうございました。

オーダーメイド枕とオーダーメイドマットレスでおなじみの『Ｆｉｔ Ｌａｂｏ』を展開する中部北陸地区のお店の地域研修会が金沢の地で行われました。

金沢と言えば、まずは金沢駅の門（モニュメント）ですね。岐阜駅から特急しらさぎで２時間４０分、金沢に降り立ちますと、この門がインパクト抜群です

まずは『乙丸寝具』さんへおじゃまして、店舗見学をさせていただきました。

なんと創業２８０周年だそうです。代々『乙丸久兵衛』を名乗るほどの老舗です。それにしても２８０年ってすごいです。創業当時は『裃（かみしも）』を作っていたそうです。

その後、場所を変えてオーダーメイド枕やオーダーメイドマットレスの研修会を行いました。販売ノウハウやオーダーメイド枕の調整会開催の情報交換など、４時間ほどみっちり行いました。

その日は懇親会・二次会とあって、ビジネスホテルへ。今回のベッドは比較的良いベッドでしたが、相変わらず枕は羽根枕で最悪でした。それでもやはり家のオーダーメイドマットレスとの差は歴然で、熟睡感が無かった朝でした。家に帰ったその晩、とても熟睡できたのは言うまでもありません。

次の日は金沢観光でした。これも地域研修会の楽しみの一つです。１日周遊バス券が５００円で、これで大体の名所は回れるくらい、すばらしい観光地でした。コンパクトシティーの代表ですね、岐阜市ではとても真似できません。

ひがし茶屋街は、広い範囲で町並みが残っていて、それでいてきれいに整っていて、とても魅力的でした。

やはり兼六園は外せませんので、ゆっくり回ってきました。天気も良く、とてもいい景色でした。

武家屋敷跡地へも行ってきました。茶屋街とはちがった風情がありました。武家屋敷跡を借りた九谷焼のお店がおしゃれでした。茶屋街も武家屋敷跡も、こんな感じの街並みは岐阜にもありますが、これだけ広範囲には無いので、見ごたえがあってまわる価値がありましたね。

ふとん屋さんにも、また金沢からもたくさん元気をもらいましたので、またお客様に快眠をお届けできるように、たくさんお話させていただこうと思いました。

はっきり言って、これが科学的に立証されたといって万人すべてが、このオーダーメイドマットレスと枕を使ったら、疲労を感じなくなるのかと言ったら、それは人それぞれで個人差もありますし、体質や体調、ストレスの度合いなどもあって一概には言えませんが、

それでも私自身も使用していてハッキリ言えるのは、使っていて気持ちよく眠れているということは確かです。それでよく眠れているので、睡眠の質も良い！ということになると思っています。

今日もオーダーメイド枕の高さ調整のお客様に、先日に引き続きこのことをご説明しました。その方は横向き寝ばかりで、それでいて肩が痛むとのことでした。

以前のカウンセリングでは、いまだにテレビショッピングでやっている厚さ５ｃｍほどの低反発敷布団１枚で寝ているとお聞きしました。今はそれは使っていないようですが、敷き寝具は普通のめん綿布団をご使用のようで、特に敷き寝具に関しては改善されていないようでしたし、敷き寝具の肩への影響は気にされていないようでした。

すべてとは言いませんが、かなりの確立でこの方は敷き寝具が影響していると思いました。特に五十肩などの関節痛は、敷き寝具で治ることはありませんが、好影響を与えることはあると思います。身体に合わせた敷き寝具ならなおさらのことでしょう。

このところオーダーメイド枕のご相談が少なかったので、すずきやにとっては久しぶりのオーダーメイド枕のお客様でした。

岐阜市から車で西へ３０分ほどの本巣市からご来店の男性のY様。最近は本巣市方面からのお客様も増えてきました。

ネットで調べてのご来店でしたが、細かくは見て来られなかったようでしたので、一から詳しくご説明させていただきました。枕と合わせて、オーダーメイドマットレスにもご関心があったようですので、こちらも測定後きっちり合わさせていただきました。

測定しますと背中とお尻に体重圧がかかり、腰に隙間ができるWラインタイプでした。今のベッドは２０年以上使用していて、背中や腰が痛いとのことでした。もうスプリングの弾力が無くなってきている感じがします。それで体重圧がかかって不快な眠りになっているようです。

あまりネットで詳しく見てこられなかったこともあって、両方では少々予算がかさんでしまいましたが、月々１００００円ほどの分割をご紹介したところ、快諾していただきました。金利手数料をすずきやが持ちますので、お気軽にまたお得にお買い上げいただけました。

オーダーメイドマットレスは、出来上がりまでに３週間ほどかかりますので、もう少しお待ち下さい。遠くの本巣市からY様、ありがとうございました。

今年の美殿町春祭は、１日目は天気に恵まれ、２日目も何とか天気がもって、大盛況で終わりました。

すずきやも店前に出店し、春祭協賛でエプロンセールをしました。まずまずの売れ行きでした。

奥に写っている赤テントのお店が、ドライカレーをやり始めた『さなえ食堂』さん。

今回初めて『カレーパン』を食しました。商店街の理事長にごちそうしてもらって、ごちそうさまでした。本格的カレーパンで、パンも中身も共においしかったです。これが今回自分にとっての目玉だったかな？

４/２(土)・３(日)は、美殿町春祭が開催されます。

中心市街地をおみこしが練り歩く『岐阜道三まつり・みこしパレード』と同時開催です。

美殿町春祭は、恒例のキモノマーケット（室内会場・のはら湯と野外会場）を中心に、色々なフリーマーケットが出店します。すずきやは春祭協賛・１０００円からエプロンセールのブースを出店します。

この時期はいつもお天気が心配ですが、雨マークも月曜日にズレたようですので、心地いい春の陽気になるのを期待しています。

明日の３月２７日（日）をもって、７年間運営してきましたネットモール「ぎふ楽市楽座」を閉店することになりました。７年間たくさんのご注文誠にありがとうございました。

７年前、岐阜聖徳学園大学・河野ゼミの学生と、ネットモールによる商店街店舗の活性化、コストをかけないでネットショップを開設し、店舗の販路拡大・売上貢献を図ろうと、岐阜市の助成も受けて始めたプロジェクトでした。同時に店舗のホームページを河野ゼミの学生と作成し、たくさん助けていただきました。

もちろん、店舗が利益に直結するプロジェクトなので、当時すばらしいプロジェクトでしたし、自身の店舗をただ運営するだけでなく、ネットモールの運営にも携わらせていただいて貴重な経験ができました。ただ時代の流れと共に、色々環境が変わってきて、７年間で閉店の流れとなりました。

インターネットやネットショッピングの「ど素人」だった私たちが、全国津々浦々からのご注文があって実際にネットで売れる現実や喜び、また本腰でやらないと思うようには売れない難しさなど、どれも貴重な経験をしました。

この経験を活かして、今後は「BASE」でネットショップを運営していきます。

今後とも実店舗のすずきや、ネットショップBASE店をよろしくお願い致します。

先月、研修で西川リビングの羽毛製造工場へ行ってきましたが、そこで改めて『西川品質』という確かな品質の商品を世の中に提供していることを実感し、またその商品をお客様に買っていただいていることに安心しました。

その『西川品質』が、どれだけ確かなものかと言うと、入ってきた羽毛原毛が表示通りかどうかを西川基準で再検査するそうです。何グラムかの羽毛を取り出し、これを「ダウン」「フェザー」「ファイバー」「ちりやほこり」にピンセットで分別し、そのダウン率が正しくなければ商品にしないそうなので、このあたりは羽毛メーカー数あれど、西川はきっちり行っています。

ちなみに西川には、東京西川・京都西川・西川リビング（旧大阪西川）とありますが、いずれも西川グループではありますが、別会社でライバルです。この３社はいずれもこのような原毛検査を行って西川品質を維持しているとのことです。

そこで昨日、西川グループ３社合同で銘打った『西川４５０周年大感謝祭』の羽毛肌布団を岐阜市のＫ様にペアで購入していただきました。

広げてお見せして改めて『西川品質』を実感しました。中身は珍しい『日本産のダックダウン』で、０．４ｋｇの羽毛肌布団ながら、しっかりしたカサがあって、細かい７０マスキルトが品質の高さを感じさせます。日本産の日本製ということで、羽毛製品の純日本製は大変珍しいですね。生地も掛布団と同じ軽量生地を使用しています。

これぞ『西川品質』のタグです。どうぞ西川の製品はすずきやまで。

毎年このシーズンになるとよく売れますのが、引越などに使用する『ふとん袋』です。

全国にはこの時期になると、ネットで探される方が意外にたくさんいて、ネットショップでもよく売れます。

ホームセンターなどに売っている安価な『不織布』タイプではなく、しっかり丈夫なタイプ（この場合は綿１００％）を探されるようです。

特に『赤玉ふとん袋』社製のものは、いかにも老舗らしい会社名からも分かるように、信用があって商品もしっかりしています。

しかしこの商品は、すでに製造中止となっていて、当店にも在庫はあと４点のみとなってしまいました。しっかり丈夫タイプをお探しの方、お早めにご注文をどうぞ！

お買い求めの方は、写真をクリックしてください！

西川４５０周年大感謝祭の売り出しで、記念商品の売場が完成しました。

今回は羽毛ふとんがメインで、ポーランドグースダウン９３％の羽毛が４５０周年にちなんで、４５，０００円＋税でのご提供です。

ポーランド産のグースが９３%入ってのこのお値段は破格です。

またこの羽毛をはじめ、敷き布団＋掛・敷きカバー＋タオルケットまでぜ～んぶお付けして、なんと１０万円＋税のこちらも破格値でのご提供です。

チラシも本日入れました。市川猿之助さんが記念アンバサダーを務めてくださいました。

商品は限定数となっておりますので、お早めにお願い致します。