先日ムートンフェアを開催して、北方町K様に納品に行きました。写真は実際にお客様宅で撮影させて頂きました。
ベージュ地に白と黒の葉っぱ柄で、飽きのこない素敵な柄です。特に無地の所は毛並みが良く、フワフワしていて気持ちいい逸品です。このようにお客様宅で撮影させて頂きますと、お店のスタッフにも実際敷いてみた感じが見せられて、ありがたいことでした。
このムートンの上で気持ちよく寝転んで、テレビでも見て頂ければ、極上の気分間違いなしです。
先日ムートンフェアを開催して、北方町K様に納品に行きました。写真は実際にお客様宅で撮影させて頂きました。
ベージュ地に白と黒の葉っぱ柄で、飽きのこない素敵な柄です。特に無地の所は毛並みが良く、フワフワしていて気持ちいい逸品です。このようにお客様宅で撮影させて頂きますと、お店のスタッフにも実際敷いてみた感じが見せられて、ありがたいことでした。
このムートンの上で気持ちよく寝転んで、テレビでも見て頂ければ、極上の気分間違いなしです。
昨日まで京都西川協賛で、『ムートンラグフェア』を開催していました。
店内を畳敷きにして、色柄豊なムートンラグを
一同に介し展示し、ご案内したお客様にご覧頂きました。
京都本社の京都西川さんだけに、
京都をテーマとした柄が、とても評判がよく、
今回一番人気、写真の『御所車』の柄でした。
葵祭や祇園祭、時代祭に象徴される車輪の絵ですが、
『御所車』は、公家が乗用した牛車のことを言うのですね。
京都らしくて、岐阜の人にはさすが評判が良かったですね。
実際にお買い上げ頂いたお客様もありまして、
色柄、品質ともに上質で気品溢れる逸品でした。
ついにカバーを袋から出した状態で、
お客様に全体柄を見て、生地質をさわって頂いて、
お選び頂ける『カバー什器』を新導入いたしました。
これはロマンス小杉さんで斡旋してもらったのですが、
やはりカバーは袋の中に入っていては、
全体柄も分からないし、生地質の違いが分からなければ、
値段の違いも分かって頂けないということを常々思っていたので、
念願の導入となりました。
当店ではまだまだ柄物(プリント柄)のカバーの売れ行きが良くありませんので、
店内のイメージチェンジと共に、
カバー販売の促進となればいいのになあと思っています。
まだカバー全品、ディスプレイには充実しておりませんので、
徐々に揃えていきたいと考えています。
燃えにくいから安心できる。
ウールは燃えにくい窒素や水分を多く含んでいるので、
燃えにくく、火がついてもちょっと焦げるだけで、
すぐ消えます。
この優れた難燃性は、飛行機のシートやカーペットに多用されています。
ですから、万が一の時でも、アクリルや綿に比べて、
安心できる素材なのです。
先日こんな話がありました。
羽毛布団が燃えてしまったので、替えを欲しいと。
近くでストーブを付けたまま、うっかり寝てしまって、
羽毛布団を蹴っ飛ばしてしまったのか、ストーブの火に触って、
羽毛布団に燃え移ってしまったそうです。
素早く気付いて、水をかけて事なき終えたそうですが、
その時、ウール毛布をしていたそうです。
万が一燃え移ってもウールなら、まだ燃えにくかったでしょうし、
もしこれが、アクリル毛布をしていたら、
想像するだけでゾッとします、まるで火だるまに・・・
それだけウールはまだ安心できるという事です。
汚れにくく、肌もしっとり・・・
ウールの繊維の表面には、
水分を弾く「ラノリンオイル」という成分がある為、
ジュースなどをこぼしてもシミになりにくく、
タオルでサッと拭き取るだけで、
キレイに取れるのでお手入れも楽々です。
また、このラノリンオイルは色々な所で利用されています。
例えば、有名なのはメンタムの主成分として使われており、
これには皮膚を柔らかくする作用があると言われています。
昨日はどうしても名岐駅伝の中継地点の話をリアルタイムで
書きたかったので、ムートンのおはなしは1日中断しましたが、
また今日からシリーズでご紹介したいと思います。
ムートンの優れた弾力性!
ウールは、繊維を伸ばしたり、押したりしても
元に戻ってくる力を持っているので、
くせがついてしまってもしばらくすると、自然に回復します。
この弾力性が心地良い感触を生むのです。
ムートンシーツでは、この弾力性がしっかりと寝姿勢を保ちますし、
独特の浮遊感があります。
通気性も良い為、寝たきりの方でも床ずれがしにくくなります。
また、ムートンカーペットは、座っていても足が痛くなく、
特にひざが痛い方は、とても楽に座っていられます。
ただし、毛足が30mmや35㎜くらいある高品質なムートンしか
この弾力性は発揮されず、効果もありません。
本日、名岐駅伝が行われました。
ちょうど美殿町入口前が、中継所となっていました。
↑美殿町町内は、選手のウォーミングアップの場と化しています。
近くで見ると、高校生でも太ももやふくらはぎが、筋肉隆々です。
特に実業団選手は脂肪もなく、引き締まっていて、
トレーニングの賜物を感じます。
美殿町の看板も見えないほど、
ウォーミングアップする選手の人山です。
協賛の岐阜中日新聞ビルが、ちょうど美殿町入口の真ん前に建っていますので、
ココが中継点になっています。
高校生は1区から2区、一般は3区くらいだったかな?
中継点だけに、ラストスパートになりますから、
その足音とめい一杯の息遣いが、リアルに聞こえてきます。
すぐ見に行けますから、毎年得した気分です。
結果は明日の新聞か、何日後かに確か録画中継があると思ったので、
必ずチェックしようと思います。
やさしいぬくもりで保温性が抜群。
ウールは「空気を着る」と言われるように、
空気をいっぱい含んでいる為、
断熱材としての働きに優れています。
ですから、冬は外の冷たさを遮断し、
夏は外気の暑さを遮断してくれます。
ムートンシーツの場合は、ふとんの中を快適に保ちます。
もちろんムートンカーペットでは、
座っているだけで充分あたたかくて、気持ちがいいあたたかさです。
ホットカーペットを下に敷いて、熱を加えなくても充分です。
羊毛(ウール)の素材の素晴らしさは、
昨日書いた通りですが、
もう少し詳しく特徴を書きましょう。
ウールは優れた吸収・発散性が最大の特徴ではないかと思います。
繊維の表面にある『うろこ状』のものが
開いたり閉じたりして、
湿気の吸収と放出を行なっています。
いわば天然のエアコンさながらですね。
よって、サラッと乾燥している為、
暑い夏でも年中快適に使え、ダニも住みにくく、
とても衛生的で、快適です。
灼熱のエジプトでは、タクシーの中は、
ムートン張りになっているそうです。
暑いエジプトで使われるのですから、
それだけ吸収発散性が良く、
サラッとしているという証拠ですね。
2月21日(日)と22日(月)の2日間、
すずきや店内にて、ムートン展示会を開催します。
現在、お客様にご案内の真っ最中です。
ムートンとは、羊(ウール)の毛で出来たシーツやカーペットです。
原毛はオーストラリアのメリノ種、
毛足が長くてクッション性が良く、
抜群の吸収発散性で、通気性が良いので、
血流のうっ血が無く、身体にも良いものです。
また、その浮遊感はとても心地よいです。
抜群の品揃えを誇る、京都西川製の商品で、
お客様に、ムートンの上に乗って頂いて、
足で踏んで、そのクッションの良さを体感して頂きたいと思います。