月別アーカイブ: 9月 2014

先日長崎県の方からすずきやのホームページを見て、お布団の丸洗いのお問い合わせがありました。
温熱＆電位敷布団にネコがオシッコをしてしまったので丸洗いできないかとインターネットで探されていたようです。この温熱＆電位敷布団は電気を使用しますので、コントローラを接続する口もありますし、敷布団の中には熱を発する電熱盤もありますし、そこから水が入ったら・・・大丈夫なの？と普通は洗えないと考えます。

それがすずきやが出しているお布団専門の丸洗い工場は、故障させることもなく洗える！というので驚きです。洗い方は長年培った技術と繊細な取扱いにあるようで、ある意味企業秘密のようなもののようで、とても信頼のおける丸洗い工場です。

今回のお問い合わせは、お母様からもらった大事な高価な温熱＆電位敷布団とのことでしたので、運賃が往復かかってもいいのでどうしても洗いたいという、お客様たってのご要望でした。どこを探してもこの手の布団が洗えるとは書いていないそうです。すずきやとしても遠方から送っていただくという初めてのケースでしたが、丸洗い代とペットのオシッコ処理代と帰りの運賃を先に振込んでいただき、丸洗いする運びとなりました。

先日、丁寧な梱包をしていただき無事、長崎県から温熱＆電位敷布団が到着しました。中を確認しましたが、汚れはほとんど見当たりませんでしたが、やはり少し匂いがしました。
これを本日、丸洗いに出して、来週仕上がってくる予定です。

これからの季節は、温熱が活躍しますので、無事仕上がってくるのを待っています。

このところ朝晩が涼しくなって、羽毛リフォームのご要望が増えてきています。羽毛布団を使わない暑い夏にリフォームを出される方も多いですが、涼しくなって冬準備のこの時期も羽毛リフォームが多くなってきました。

先日お預かりした２２０×２２０cmの別注羽毛布団のリフォームが仕上がってきました。このサイズが気に入ってみえるので、また同じサイズにリフォームされました。

足し羽毛も６００ｇさせていただいて、とてもふっくら仕上がってきましたので、ぺしゃんっこだったリフォーム前に比べて、サイズも余計に大きく感じました。いい仕上がりになっています。

両端に羽毛が片寄ってしまった状態が、

各マスしっかり羽毛が入れ直されました。

今回のような別注サイズの羽毛を買い替えようと思うと、羽毛が高騰してきた今では軽く１０万円を超えてしまいますが、リフォームなら足し羽毛をしてもおよそ半分位のお値段で仕上がりました。

買い替えがお得か、リフォームがお得か、丸洗いで充分な状態かなど、信頼と実績のあるふとん専門店なら、良心的かつしっかりと見極めてお話させていただけますので、ぜひご相談ください。

美殿町商店街で大活躍するたい焼き『福丸』さん。御主人の森さんです。薄皮たい焼きの一本焼きで、毎日せっせと一本ずつたい焼きを焼いています。

その福丸さんが夏から今のこの時期でも大人気なのがカキ氷です。手掻きなためにフワフワのカキ氷になります。大人気なのは普通のシロップのカキ氷ではありません。

大人気なのはゴールデンピーチの果肉たっぷり、煮詰めたシロップたっぷりのこのカキ氷なんです。共に絶品でした。このボリュームでなんと４５０円。倍は取ってもいいと思いますが、このご時勢でとっても良心的なお値段です。

巨峰カキ氷もぶどう粒も皮ごと食べられて、シロップと共に絶品でした。これで４００円とは、なんと嬉しいことでしょうか。

同じ商店街にいながら、なかなか行列に並べなくて、今回はうちの娘２人に一緒に並んでもらって、念願のゴールデンピーチ氷が食べられました。

美殿町商店街に行列ができるお店があるなんて、これまたなんと嬉しいことでしょうか。

朝晩が少し涼しくなってきて、皆さん少しずつ冬布団の準備にとりかかっていらっしゃいます。特に羽毛のリフォームがここに来て多くなってきました。暑い夏はやはり布団は触る気がせず、使う直前になって少しずつ動き出されたようです。

１５年ほど前にすずきやで買われた２２０×２２０cmの羽毛布団です。普通は丈が２２０cmですと別注扱いになりますが、この頃、ロマンス小杉社（当時は小杉商事）が結構生産していて、すずきやのお客様にも結構買っていただいていたようです。絵羽柄でステキな羽毛ですが、

ちょっと写真では分かりにくいですが、えり元のマスにはほとんど羽毛が無くなっていて、横に移動してしまっています。つまりぺしゃんこです。
当時は丸洗いのお話もしていませんから、一度も洗ったこともなく、干さなくてもいいと言っていたでしょうから風も通されていません。ふとん屋の反省すべきところです。

リフォームされることになりましたが、同じサイズが気に入っているとのことで、もう一度２２０×２２０cmの同じサイズにリフォームすることになりました。すずきやのリフォームはどんなサイズでも可能です。もちろん掛カバーも別注でお作りいたします。

立て続けに３件のリフォームも承り、冬布団の準備も着々と進んでいます。今ならちょうど良い時期にリフォームが仕上がってきます。

南三陸町の震災跡地をバスで回らせてもらいました。震災後２年半経ちましたが、初めて東北を訪れました。テレビでは見ていましたが、車窓からでしたが実際の光景を見ると思わず息を飲んで、静かになってしまいました。語りべの方も辛さをこらえて一生懸命説明してくださり、この震災を改めて心に刻みました。何事も『現場』が大切、現場でないと何も感じられないということが分かりました。

防災センターでした。今もなお津波の爪痕を残しています。

港の堤防は津波が襲ったそのままの姿でした。はしごは津波で壊されたままになっていました。

戸倉中学校のある高台から写真を撮りました。この高さなら前からは津波は来なかったそうですが、津波が渦を巻いて、後ろから波が襲ってきたそうです。その事実はあまり報道では知り得ないことでしたから、とても驚きました。

ここだけは実際にバスから降りることができました。仮設住宅もこの後方にはまだあって、そこには普通の生活がありますから、大変申し訳ない気持ちでした。

復興は着実に進んでいる時期に南三陸町を訪れましたが、でも町全体を見るとまだまだ復興が進んでいると言うのには程遠いです。少しでも早い復興とさんさん商店街の皆さんのご繁盛をお祈りしています。

最後の最後にもグルメ情報です。仙台空港で食べた『牛タンラーメン』。これがこの旅、最大の絶品でした。テールスープのちょっとこってりとしたダシに極太麺がよく絡んで最高でした。牛タンは薄めでしたが、いいアクセントになっていました。またラーメンに絡める仙台味噌と牛タン味噌がこれまた最高で、このラーメンはもう一度食べたい逸品でしたね。

今年もジュラシックアーケード２０１４in柳ケ瀬が開催されています。今日１４日と明日１５日の２日間の開催です。

昨年に続き、柳ケ瀬のメイン入口には一番デカイ『ティラノサウルス』。動きがリアルで迫力抜群です。あまりのリアルさに怖がっているちびっ子もたくさんいました。

柳ケ瀬アーケード各所に恐竜が配置されていて、スタンプラリーも行われています。輪投げやゲームも恐竜の景品など工夫も凝らしていて、場所によってはカキ氷やポップコーンが１００円で売っていたり、会場内をよく回ってみると色々な催しもやっています。

それにしても最近の柳ケ瀬は毎週イベントがあるようになりました。これだけ中心市街地の柳ケ瀬に人が集まらなくなっているのだから、これくらいのペースで様々なイベントをやりまくって、とりあえず皆さんの話題にしてもらえたらいいと思います。来たいと思うイベントには駐車場代を払ってでも柳ケ瀬に来てくれるのですから、色々な人が代わる代わる主催してやる今の柳ケ瀬には光明があると最近感じます。
来週は『サンデービルジングマーケット』というものづくり市が初めて開催されます。これも楽しみです！

２日目は南三陸町を訪れました。まずは快眠ひろばで東北の復興支援をしようと全国１２４店舗で配布しています南三陸町のヒノキの間伐材で作った『東北復興支援うちわ』の製造場所に行ってきました。
ヒノキを使った募金箱やタコが取れる所だそうなので、タコをモチーフとしたお土産ものやタコせんべいなどを作られていました。被災された方々で地元の高校生も一緒に働いてみえました。ここではタコせんべいをお土産に買ってきました。

昼食は南三陸さんさん商店街で食べました。すずきやも商店街にありますから、ここで復活されるご苦労は分かる気がして人ごとではないように思いました。果たして自分だったら、商売がまた始められるかわかりません・・・

一番楽しみにしていた『うに丼』は８月３１日まででしたので、もうありませんで、戻りカツオやハマチ、サーモンがメインのわずかに蒸しウニがのった『秋旨丼』にしました。２０００円でしたがちょっと奮発しました。おいしかったけど、やっぱり２５００円出してでも『うに丼』が食べたかった・・・

お土産はやっぱり笹かまぼこでしょ、ということでさんさん商店街内の明治創業『及善蒲鉾店』さんにしました。すずきや昭和元年創業で約９０年でも老舗というのに、明治創業とは相当の老舗ということですね。普通の笹かまぼこじゃ面白くないので、『リアスの秘伝』なるキンキ入の肉厚な『高級笹かまぼこ』をたっぷりと買いました。家に帰って早速食したら今まで食べたことのない笹かまで“絶品”でした・・・

商店街に構える同じ商店として、わずかではありますが売上として復興支援になれば幸いかなと思いました。

一昨日、昨日とオーダーメイド枕とオーダーメイド敷布団・オーダーメイドベッドマットレスを展開する『快眠ひろば』の地域フォーラム研修会で東北は仙台へ行ってきました。遠方で少し贅沢な研修会ですが、快眠ひろば展開店との貴重な情報交換の場になるので、いつも楽しみで有意義な会になっています。特に遠方で一泊するとなると、道中もかなり一緒にいる時間がありますので濃厚に情報交換ができます。
２日目には東日本大震災の被災地、南三陸町にも行けるスケジュールでした。復興していくのはいいことだけれど、今自分の目で見ておかないと震災の爪跡はもう見られないと思い、行く価値はあると思っていました。

セントレアから飛行機に乗り、仙台空港に到着。急いで昼食を取りましたが、やはり牛タンになりました。まずはこれですね。

こんな分厚いく牛タンはなかなか食べられないのでかなりのインパクト、そしておいしかったですね。テールスープがこれまたおいしかった。

快眠ひろば地域フォーラムin東北を開催しました。東北の展開店さんがそれぞれお店の特徴やオーダーメイド枕や敷ふとんに対する取り組みを発表してくださいました。東北のお店さんとはあまり接点がなかったので、初めて知ることが多く、取り入れられそうなことはしっかりメモしました。

フォーラムの中では西川リビングオフィシャルアドバイザーの元阪神タイガース赤星憲広さんが基調講演をしてくださいました。現役時代は不眠症が続いていて、一睡もできなくて甲子園３連戦に出場していたこともあったそうです。もっと早く西川リビングさんに出会って、睡眠に対する重要性を考えれば良かったとおっしゃていました。今はオーダーメイド敷ふとんとオーダーメイド枕を使って随分改善されたそうです。引退したのでプレッシャーからの開放も大きいですしね。

懇親会でも色々な情報交換をして、１日目を終えました。

久々の晴天で今日はお客様もご来店いただける方が多かったです。特にオーダー枕のご相談が多かったですね。

朝からオーダー枕を予約されたご夫婦が来店されました。今まで何てことのない枕で寝られていたそうですが、睡眠の大切さを考えられて、自分に合った『オーダー枕』をネットで調べられて、予約してくださいました。
特に御主人は筋肉モリモリの超がっちり型でした。計測してもご主人の好みの高さでもありましたし、既製品ではなかなか無い高さでしたので、オーダーで作った価値がありました。
そんながっちり型ですから、敷寝具についても色々ご紹介させていただき、枕だけでなく敷寝具も快適な睡眠にするには欠かせないことも気付いて頂けました。即決はされなくても、買い替えのタイミングが訪れることと思います。

１週間前にオーダー枕を購入され、その際に２０年近く使用されたベッドマットレスの買い替えをお話してあったお客様が、高さ調整に来店されました。以前に比べて格段に寝やすくなって、首の痛みも和らいだそうですが、ベッドマットレスの件もあって、ちょっと聞きたかったのだと思います。
８０cm幅を２台のクィーンサイズが条件でしたので、マニフレックス・モデル２４６の８０cmサイズをオススメしてありました。

その時は即決されませんでしたが、１週間寝てみて、やはりスプリングのへたりを感じられたそうで、買い替えを決断していただきました。やせ型の方でしたので、モデル２４６だけの硬さではやや腰が浮いてしまうので、体圧分散ができるようビラベックのウールベッドパッドのクィーンサイズを一緒に購入していただきました。８０cmの切れ目も無くなりますし、上質のビラベック・ウールベッドパッドは体圧分散だけでなく、吸収発散性もいいのでムレずに快適に寝られると思います。

枕を変えたことで、敷寝具のご相談も併せて増えてきています。枕と敷寝具の相乗効果となっています。

←モデル２４６はこちらで買えます

今日９月３日は『睡眠の日』です。『９（ぐっ）』と『３（スリー）』で、『ぐっすりー』の語呂合わせだそうです。実は私もあまり知りませんでした。春にもう一度３月１８日にも睡眠の日があるそうです。

そんな睡眠の日に、快眠ひろば『FIT　LABO』のオーダーメイド枕を全国の読売新聞朝刊に一面カラー広告が掲載されました。

あまりこの辺りは読売新聞を購読している人は少ないので、お目にかかることは無いかもしれません。
さらにこの辺りでは中日新聞全紙に、１/3モノクロで掲載されました。
朝から２件ほど問い合わせがありましたし、午前中にもオーダーメイド枕を作らせていただきました。

少なくとも私はこのオーダーメイド枕でしか熟睡できないと言っても過言ではありません。出張先や旅先の羽根枕や低反発枕では全く熟睡できませんので、いかにこのオーダーメイド枕が合っているかということになります。

まさしくファーストクラスの眠りそのものです。