月別アーカイブ: 7月 2023

アレルギーの方に合繊肌布団

岐阜市Y様から、ロマンス小杉製の「清潔家族」という合繊肌布団のご注文をいただきました。

Y様は、息子さんと娘さんが小さい頃からアレルギーをお持ちでしたので、20年ほど前からこの「清潔家族」を掛布団・敷布団・肌布団とご愛用いただいています。

ホコリが出にくい合繊繊維、洗濯にも強い、ということでアレルギー体質の方に推奨されています。

この度は抗ウィルス繊維・フルテクトを採用、柄もこれが3代目になり、仕様もその都度ヴァージョンアップされていますが、

今回は、娘さんが帰省される際のお家用として追加されました。息子さんには先月、同じ肌布団を東京へ送らせていただいております。

20年前初代の「清潔家族」もいまだご利用いただいております。途中にも2代目の掛布団も追加いただいておりました。

また、常に清潔を心がけておられますので、家庭洗濯ではなく、ふとん専門の丸洗いにほぼ毎年出されてきました。

実は洗い過ぎますと、側生地の劣化が早くなったり、カサがなくなり中わたがぺしゃんこになりますが、

ちゃんとした製品は、側生地がさすがにいまだ丈夫、中わたはややぺしゃんこになったものの、まだ使える状態である為、今年も丸洗いに出されました。

このようにひとつの商品を気に入ってくださり、末永くご利用いただいているのも、ありがたいお話だと思います。

 

 

 

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貴重品 本麻ちぢみ夏座布団

ふとん屋を調べていただいて初めて来店された岐南町のS様。

ご要望は、夏座布団を買替えたいが、大判(八端判)の夏座布団がないか、との事でした。

昨今の生活スタイルや習慣の変化で、座布団自体の需要が激減。

特に夏座布団は、問屋さんにも生地の在庫はあまり無く、生産も減ってきている状況となっています。

綿加工をお願いしている加工屋さんはふとん屋も同時に営んでいて、そこはいまだ在庫を少し持っていらっしゃるので、八端判の生地を尋ねてみました。

そしたら本麻(麻100%)ちぢみの生地を出してくれました。

この麻100%のちぢみ(シャリっとしたちぢみ絞り)の八端判、しかも滋賀県近江産のちぢみはとても貴重品です。また柄の「花紋」と赤の色使いはとてもおしゃれです。

今わずかに残っている夏座布団生地は、ほとんどが平織で、ちぢみはあっても山梨県甲斐ちぢみや栃木県秩父ちぢみがありますが、滋賀県近江ちぢみのシャリ感がダントツいいですね。

そういえば新潟県の小千谷ちぢみは超貴重品としてありますが、こちらは座布団より麻掛布団としてわずかに生産されています。

昔は良い品が当たり前にありましたが、需要と供給が合わなくなると、時代とともに良い品も無くなってきて変わってしまいますね。

この希少価値を分かって下さり、わずか5枚の生地しかありませんでしたがご要望通りの5枚という事もあり、決めてくださいました。

座布団はしまっておくのではなく、使い込んでもらうのが利用価値ですので、S様、大事にでもよく使っていただきたいと思います。

 

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綿ふとんの打ち直し

折込広告を入れて、早速お問い合わせをいただいたのは岐阜市のN様から綿ふとんの打ち直しのお話でした。綿ふとんをお使いの方はまだまだおみえになります。

「とにかく重いので軽くして欲しい」とのご要望です。

息子さん家族が帰省した時用のおふとん、なんと5枚も。

これを全部お母さんが敷いて、帰って行ったら干して、その作業がもう年をとったらきついからとの事。

今回はぺしゃんこになったからの打ち直しではなく、綿の量を減らしての打ち直しという事になります。

ただし、重くて厚いのが綿わたふとんですから、量を減らすと軽くはなりますが、やや薄くなります。

これで底付き感が出ては、寝ている方が不快になったり、腰が痛くなったりしますので、

しっかり身体を支えられるように、綿わたふとんの下にもう1枚マットレス的なふとんが必要だと考えますが、

幸いN様は5人分もマットレスを持っているようで、重ねてお使いになられるのでいいかと思います。

今年は4年ぶりに長良川花火大会が開催されますので、その時に帰省されるようですから、いまからご準備されます。

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