ロマンスエコーを使って6日目。
硬さに関しては、硬い事は硬いですが、
さほど硬すぎる事は無い、という感じです。
相変わらず背筋が伸びる感じは気持ちいい感じです。
最近、まだまだ寒い日が続いていますので、
寝室が寒いのと、すのこベッドを使っているせいか、
通気が良すぎて少しスースーする感じがして、冷たい感じがします。
もちろんアクリル敷きパッドを敷いて寝てはいますが、
上部の発泡スチロール部分は、やはり冷たさが出てしまいますね。
でも背筋を伸ばして寝る事は、身体にいいことなのか、
一昨日子供とスキー場へ行って、ソリをやってきました。
その時、１８ｋｇもある子供をソリに乗せて、引っ張って何回も登ったので、
ギックリ腰持ちの私には、１～２日後には必ず疲労が来て、
腰がだる～くなるのが、今回はほとんどありません。
多少いい効果が出ているのか？と信じていますが、
まだまだ長く使っていって、経過をみたいところです。
ロマンス小杉社から出ている「ロマンスエコー」という商品があります。
文字通り、「硬さが自慢」の敷き布団ですが、
それを『ぎっくり腰持ちの腰痛』の私に、
どれほどのものか？どんな感じなのかを実感するべく、
昨日から使い始めました。
昔から腰痛には硬い敷き布団がいい、とも言われていましたが、
最近は体重圧をなるべく分散して、
かつ背中とお尻は出ている分だけ沈めて、浮いている腰に入り込んで支えるような、
弾力のある敷き布団がいいと、言われています。
「ロマンスエコー」は文字通り硬いので、
この体圧分散理論からは、かけ離れてしまいますが、
背筋の矯正、腰椎の牽引効果を期待して、今体験し始めたところです。
体圧分散効果より、矯正効果を試そうと思いました。
体験１日目、思ったほど硬くはなかったが、（もっとあ痛たたたあを想像していた）
起きた瞬間は、何かピリピリした刺激のような感じがあった。
でも慣れるのは早そうで、いい感じではあった。
仰向けの寝姿勢がとても気持ち良かった。
矯正されてる～という感じなのか・・・・
まだ１日目なので何とも言えないが、腰痛が少しでも楽になれば・・・
の期待を持ってしばらく使ってみようと思います。
久々に、オーダー敷き布団を『裸』にしました。
これは、先日の研修会で、オーダー敷き布団の特徴をもっと分かりやすく、
一目で分かるように、このように裸で置いておいて、
この上で実際にオーダー枕などを試し寝してもらうと、
より知っていただきやすい、というアドバイスがありましたので、
早速、やってみました。
側がかかっていると、いちいちチャックをはずして、
ましてやオーダー敷き布団ですから、その方々で組み合わせが毎回違いますから、
やりにくかったですし、時間もかかっていました。
これなら一目瞭然、なるほどお客様も『へ～こんな形のお布団があるんだあ～』
と興味をいち早く持っていただきました。
あとは試し寝される直前に、シーツでも敷けば寝やすいですね。
オーダー敷き布団は、体型を全身測定して、
その方の背面のライン、体重などから１０ｃｍ刻みで硬さが決まり、
横向き寝にも対応するように、肩幅などから横向きの硬さまで決まる、
業界唯一の仰向き＋横向き、両方対応できる『画期的な敷き布団』です。
オーダー枕との相性も抜群で、両方使えば『快眠』間違いなし！
お値段はシングルサイズで￥１５７，５００より～
一度、腰痛・睡眠に不満ある方、体験してみて下さい。
お客様から、ある依頼がありました。
それは私のふとん屋とは関係ない依頼でしたが、
私たち美殿町商店街を老舗の集った専門店ということを見込んでの依頼でした。
『とても気に入ったお猪口が割れて、修理ができないか専門店に聞いてくれないか？
２～３万円くらいの大した高いものではないけど、気にっているので、何とか直したいのだが・・・』との依頼。
もちろん聞くだけですから、お引き受けして聞いてみました。
ある専門店Ａ店は、『何十万の作家のものなら、引き受けてメーカーと修理する作家さんに聞いてもいいが、
高いものでなければ直されないケースが多い。別を当たられた方がいい・・・』との回答。
あまりそういうのは引き受けないようにしているのだなあ、という印象でした。
別の方法をと、もう１件、近所の別の専門店Ｂ店にも同じことを聞いてみました。
すると、そこの社長さん『何でも１００％直ります。いくらのものであろうと、
修理代が高いか安いかは、その方が決めるもの。買った値段ではない。
まずは見せてもらえば、大体私が値段を予想できるので、まずは持ってきてもらって下さい。』との回答。
私は『まずは見させてもらうから、持ってきてもらって下さい』
と言われたその言葉に、この対応こそが専門店の対応だと強く感激しました。
自分がある程度判断できるというプロというのもそう、
お客様は専門店、プロだと見込んで依頼されたのですから。
その社長の判断力、豊富なキャリアから自信を持ってお答えできるプロ魂、大変勉強になりました。
その時に修理不能、値段が高くなる、色々厳しいことを言わなければいけないかもしれないが、
『まずは見させてもらえますか？』というその言葉こそが、
専門店には必要で、真っ先に出てこないといけない言葉だと勉強させられました。
下手に期待を持たせてもいけませんが、
この2店の対応をお客様にお伝えしたら、それはもう、Ｂ店の対応には大変喜んでいました。
どこでも安くモノが買える今、修理という面倒なことでも、
暗に、また無下に断るような対応ではなく、
お客様のニーズにできるだけ応えようとする姿勢が、
これから専門店の生き残っていける道ではないかと本当に勉強させられました。
これはクレームなどでも、こちらの思いをすぐ伝え、突っぱねたり断ったりせず
まずは一度見せていただいて、それから判断を下すような手順で、
お客様に接する必要がある、その事も気付かされた事でもありました。
オーダー枕の研修会が、大阪でありました。
開発元の西川リビングさんで行われましたが、
北は東北、南は九州まで、全国から68社が集まりました。
今回の研修は、開発元主導ではなく、
実際に現場でたくさん販売しているお店さん達が、
何度も議論を重ねた上、企画、運営して、
心がけから、販売ポイント、枕と敷布団との相関性、アフターサービスの重要性まで、
実際にデモンストレーションも交えて研修しました。
全国の展開店が統一したサービスができるように、
また、更に研修して、身体や枕の知識を増やして、
一層レベルアップし、お客様に満足いただける接客ができるようにというのが目的でした。
すべてはお客様のためになることを再確認しました。
岐阜に帰って復習したいと思っています。
本日、明日と店内において『快眠体験フェア』を開催しています。
店内奥を全面畳敷きにして、新商品や身体にいいお布団を
メーカーの協賛の元、お客様に体験していただけるスペースを作って、
年２回春と秋に行っている催しです。
今回はオーストラリア羊毛を使った天然ムートンシーツや
真綿（絹100%）を使った合い掛け布団の真綿ふとんや、
背筋の矯正、腰痛にも効果を発揮する
ちょっと硬めの『ロマンスエコー』や『キャップロール』など、
今注目されている、イチオシの逸品たちを、
お客様に実際の寝心地を体験してもらっています。
私たちはより快適に、また身体にいいお布団を
提案して、快眠のお手伝いになればと思って毎回開催しています。
すべての布団が、普段お店には置ききれない為、（全部置いたら在庫だらけになってしまいますので・・・）
先日ブログに挙げた常設の体験スペースより一層充実した、
当店の春の目玉イベントです。
メーカーさんからお借りして、一同に介して体験できますので、
お客様にとってもまたとない機会です。
実店舗で体験してご購入いただけることをお勧めいたします。
本日、一昨日に続きいびき対策として、
オーダー枕を尋ねにお客様がおみえになりました。
できれば仰向けで寝たい、という希望がありましたが、
やはり『いびき』『無呼吸症候群』には、
横向き寝が今のところはいいのではないかとお伝えしました。
ただ、オーダー枕を合わせるに当たって、
今までの枕の半分くらいの高さになったそうですが、
この方が楽なのかもしれない、と感想を持たれました。
確かにそうかもしれません。
男性に多いのですが、市販されている特に昔ながらの『そば枕』などは、
高さが高すぎて、肩こりやいびきの原因であったかもしれません。
少なくとも高さが合っていれば、軽減もしくは解消されるかもしれません。
しかし、横向き寝がいいことは確かだと思いますので、
西川リビング社製のオーダー枕は、横向き寝も測定し、
頭・身体がベッド・ふとんとなるべく平行になるようにしますので、
横向き寝にもピッタリ合うから、優れているのだと思います。
男性はいびき、女性は肩こり、これが最も多い悩みのようです。
枕は眠りの質を変える一番手っ取り早い手段ですが、
枕に伴う『敷き布団』や『ベッドマットレス』を変えるのも、
実は睡眠の質を変えるのに（よく眠れる）のに、有効な手段であると言えます。
敷き布団も同時に体験していって欲しいと思います。
お店の一番奥に、敷き布団が体験できる畳のスペースが完成しました。
私もぎふ楽市楽座でネットショッピングを手掛けてはいますが、
敷き布団なんかは、本当はネットや通販で買うより、
実際にお店や百貨店で寝てみて、体験して、
自分の感触の良かったものを選ぶのがいいお買い物だと思っています。
その為、硬さや価格が様々な敷き布団が、
一同に介し、既に敷いてあって、気軽に寝転べるスペースが、
今の専門店には必要だと考えています。
寝てみて、イマイチだと思ったら、買わなくて済むのですし、
実際、低反発が流行っていても、
じゃあどんな感触なんだろう、というのは、
とりあえず買ってみようではなく、
とりあえず体験しにお店に行ってみよう、
という発想に変えた方が良いのではないかと思います。
専門店は確かにネットで乱売されているような「安物」は置いてなく、
少々高額なものが置いてあって、勧められるので行きにくい、
と思われる部分もあるかもしれませんが、
今は私のように若手経営者？従業員もいますので、
気軽に体験しに来店していただきたいものです。
まずはこのスペースをお客様にとって有効活用していきたいです。
写真は、暗がりの倉庫の「あるタオルケット」です。
ということは、この時期ですのでふとん屋の店頭では、
タオルケットはまだ季節的に早く、倉庫にしまってあるという訳です。
それが、昨日我々のネットモール『ぎふ楽市楽座』で、
このタオルケットにご注文があったのです。
凝り固まった意識というのは、いけないなあと思いましたが、
ネットには季節性は関係ない場合があるのだなあと・・・
通常ならこの時期にはタオルケットは要らないと思っていますが、
そうじゃない方だっている、そりゃそうです。
全国にはどんな想いの方がいらっしゃるかは、分かりませんもんね。
ネットショッピング経験値不足の私“寝ムリエ”としては、
とても勉強になった瞬間でした。
正直、倉庫に在庫があるかちょっと心配で、
慌てて走って見に行きました。よかった・・・
お客様ありがとうございました。
本日、いびきが治る枕はありませんか？
とお客様に尋ねられました。
何でも治るとは言えませんし、
いびきの原因も様々、人それぞれなので何とも言えません。
鼻づまりがひどい方で、口で息をしなければならず、
それでいびきをかく方もみえますし、
その時の疲れや体調でも変わってきます。
良くないのは、先程の鼻づまりで口呼吸の際、
舌がふたをしてしまって、無呼吸症候群になることです。
主に横向き寝になると、軽減されると言われます。
最近、横向き寝にも対応できる枕が増えてきました。
一般的に横向き寝は、仰向き寝よりも、肩幅分、枕の高さが高くなくてはいけません。
ですから、横向きも測定できるオーダーメイド枕をお勧めしました。
これで決していびきが治るとは言い切れませんので、
あくまでもチャレンジする１つとしてしか、捉えてはいけないと思います。
１つの枕の中で、仰向きと横向きが実現できる枕が理想的です。
いびきをかく方に限って、仰向き寝になりたい方が多いですが、
まずは横向き寝で、寝付くことをお勧めします。
枕も大事ですが、あまりにいびきのひどい方は、
一度無呼吸症候群の検査を検討されても良いかと思います。
