まだ梅雨明けとはいきませんが、夜寝るときには少々暑くなってきました。我が家では当然羽毛布団（我が家は家族全員、真綿と羽毛がドッキングしたロマンスナイトを使用）は、しまう前に１０年来で初めて『丸洗い』に出しましたので、その次に真綿肌掛布団に替えましたが、それも暑くなり夏物に替えました。
その夏物とは私は３０年以上、写真のロマンス・スコーレという肌布団を使っています。ロマンス・スコーレとは、表がパイルで裏がガーゼの、ちょっとだけワタが入ったガーゼ肌布団のことです。なぜガーゼ肌布団を『スコーレ』というかはいまだ分かりませが、ロマンス小杉社製の『スコーレ』で通っています。
夏物といえば、タオルケットを思い浮かべますが、我が家はみんなこのロマンス・スコーレです。タオルケットより身体に巻き付かず、ガーゼの感触が気持ちいいので、これにしています。クーラーをかけっぱなしの方もタオルケットより、少し布団ぽくて掛けている感じがします。また、このまま洗えて丸洗いもラクラクです。
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オーダーメイド枕をお求めの方で、肩こり・首こりでお悩みの方はダントツに多くいらっしゃいます。特に女性が圧倒的に多いですね。
いつもお伝えしますが、女性にとって肩こりや首こりは慢性病のようなもので、首が細く筋力の弱い女性に、３ｋｇほどもある頭と片方５ｋｇとも言われる両腕を支えている肩や首に負荷がかかりコリや張りとなって現れるのは当然とも言えます。
それで枕を替えれば良くなるのがベストなのですが、慢性病でもあろう肩こりなどはそうなかなかうまくいかない場合もあります。枕は治療器ではありませんし。
しかし、枕が合っていなくて、その方にとって不良姿勢が続いて、長年蓄積されて慢性的に現れている方も少なくありません。
肩こりや首こりは慢性的としても、それに頭痛を伴う方がよくいらっしゃいます。これは症状によっては枕どころではない方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はそのお悩みの方が続きましたので、慎重にお話を伺いしました。
頭痛を伴う方が整形外科へ行くと、最近は『ストレートネック』と診断される方が多いようです。その名の通り、通常なら湾曲していなければいけない頚椎弧が、猫背のように背中が曲がっていくと、頭が前へ出て行って、頚椎が真っ直ぐになってしまう症状のようです。これがどこかの神経に触ったり、何らかの原因で頭痛を引き起こすことがあるようです。
枕で頚椎の形状が変わる訳ではありませんが、頚椎弧をその方の体型に合わせて支えられ、寝姿勢を良くする（安定させる）ことで、ラクに気持ち良く寝られればオーダーメイド枕の価値がそこにあるという訳です。
もちろん枕は治療器ではありませんので、改善されない場合もあります。高さが合わなければ、何度でも調整して、その方自身ラクな高さになるまで何度でも調整いたしますので、少し長い目で考えられたらいいと思います。
このような方は眠りの質にも悩んでいらっしゃいます。寝つきが悪い、途中でよく目が覚める、寝た感がしない、などなど。ユーザー様が少しでもよい眠りに付けるよう、枕や寝具でサポートしていきたいと思います。
今日は朝からオーダーメイド枕のお客様の予約で始まりました。どこかのお店のブログで見ましたが、朝にオーダーメイド枕のお客様がいらっしゃると１日忙しくさせてもらえる、まさにその通りの１日となりました。
オーダーメイド枕のほかに、マニフレックスやお布団の打直しのお届け、夏座布団や夏のお寺座布団のお届けもありました。
そのオーダーメイド枕のお客様は、浅田真央ちゃんのエアウィーブを名古屋のJR高島屋まで買いに行ってお使いとの事でした。セミダブルで１０万円ほどしたそうですので、6.5cmの厚い敷布団タイプでしょうか。クッション性がとてもあるので気持ち良くお使いとの事でした。残念ながら昔のすずきやのお客様でしたが、１０年ほどお買い物がなくご無沙汰していましたので、よそへ行かれてしまいました。せめて買われる前にご相談があるような関係でいなければと反省しております。
この度、娘さんのところにオーダーメイド枕のDMを入れさせていただいた事で、せっかく枕を買うならオーダーメイドで作ったら、と娘さんの推薦がありました。今度はすずきやにご縁がいただけました。娘さんに感謝です。
枕もお試しいただくと、とても気に入っていただきました。その時、夏用の敷パッドをご紹介しました。
京都西川・ローズアイス敷パッドです。立体３Dハニカム構造でクッション性もよく、何といってもポリエチレン素材の『ひんやり』が随一だと思います。安定したひんやり感です。今年は『備長炭繊維』が入って消臭効果も期待でき、さらにグレードが上がっています。
枕と共に、気持ち良くお使いいただけることと思います。ありがとうございました。
先日、岐阜新聞と中日新聞に折込チラシをしました。ずいぶん昔は、毛布が売れていた頃にはすずきやもチラシをバンバン入れていましたが、それ以来20年ほどはあまり効果が無くなってきて、チラシも控えていました。
このオーダーメイド枕もフリーペーパーではずいぶん案内しましたが、新聞を取っているお宅は少なくなたものの、今一度新聞折込チラシも挑戦して、少しでもご紹介しようと思います。特にお店の近くの方々にも今一度、すずきやイチ押しのオーダーメイド枕を強化しようと思います。
その甲斐あってか、お近くの方でチラシを持ってお越しになりました。右端にチラシ持参で枕カバーサービスの特典もありましたから。
７０代の御主人でした。奥様が以前からお店の前を通って看板は見ていただいていたそうですが、御主人の枕の買い替えのタイミングで、チラシを見て勧めてくださいました。どういうタイミングあるか分かりませんね。
特に肩こりや首こりの悩みはありませんでしたが、少し高めの測定結果でした。いままで使っていたそば枕がぺしゃんこになっていたので、どうも違和感があって寝ていたそうです。悩みは無くても、これでスッキリ寝れそうだとのご感想で良かったです。
「おふとんお手入れ相談会」のチラシをお客様にDMとして入れさせていただきました。
郵送と手配りをしています。特に羽毛布団の丸洗いは、布団を洗う習慣が無かった為、直接お声掛けしてご案内しています。そして、先日もありましたが、処分しようとしていた羽毛布団を再生させる「リフォーム」もまだまだ馴染みがない為、併せてご案内しています。
その甲斐あってか、怒涛のごとく丸洗いやリフォームを承っています。
丸洗いは３年に１回くらいは洗っていただきたいです。冬にかいた汗が染み込んでいますし、水洗いすることでダニの糞や死骸は洗い流されますので、とても衛生的です。
リフォームも今は新品羽毛が値段の高騰でリフォームと買うお値段が同じくらいではなくなってきました。それだけに直す価値のある羽毛布団であれば、今はリフォームの選択もアリだと思います。一部の安価な羽毛布団ではあまりリフォームをするまでもありません。
綿布団の打直しも少しずつではありますが、出てきています。最近はお寺様座布団や夏座布団の打直しも目立ちます。
ぜひお布団のお手入れはすずきやにご相談ください。
丸洗いといえば、このように敷布団をカビさせてしまったご相談も最近は多いです。先月折込したチラシで岐阜市・I様からお電話がありました。お隣の美濃市から新築引越されてきた方で、カビの相談はもちろん、馴染みのふとん屋さんがないので、丸洗いのご要望でした。
そういえばこの地区で長く続けられていたおふとん屋さんが昨年、後継者も無く廃業されたので、近くで相談できるふとん屋さんがないのでしょう。すずきやにご縁をいただきました。
これはそのお宅の息子さんの敷布団でした。学生一人暮らしのアパートでフローリングに直接敷いていて、全く布団の上げ下ろしをしていなかった為、わずか３ヶ月程度でこのようにカビでしまったそうです。
この場合は丸洗いだけではカビが取れるはずもないのは明らかですので、特別にカビ処理をしていただくようお願いしました。
かなりしつこいカビだったようで、結果３度カビの取り除きにトライしてもらったそうですが、これ以上やると生地を痛めることになるとのことで、ここまでが精一杯だったようです。まっさらに落ちずちょっと残念でしたが、ご安心を。
生地の表面上は汚れ（シミ）は落ちていませんが、特別のカビ処理、そして水洗い、熱風乾燥をしていますから、カビ菌は完全に死滅していますので、衛生的には完全になっているとのことです。これこそ水での丸洗いをする意味があるのです。
これからはマメな布団の上げ下ろしはもちろん、フローリングに直接敷かず、『除湿シート』をオススメしました。これがあれば幾分いいかと思いますが、学生さんですのでマメに上げ下ろしはなかなか難しいかな・・・と思います。除湿シートもしょっちゅう干して乾燥させてくださいね。
←除湿シートはこちらでお求めできます
昨日、今日と日中は真夏日でした。この時期３０度超えはまだキツいです。昨日の晩も暑くて、鈴木家もいよいよ冬布団を片付けようとしましたが、そういえば布団の丸洗いを今、お客様にオススメしていますので、家族分全部丸洗いに今日出しました。丸洗いをするタイミングはこの片付ける時が一番です。
店頭では羽毛布団の丸洗いがお値段もキャンペーンでお値打ちに！
シングルサイズ 通常４,８６０円を３,９８０円。
ダブルサイズ 通常５,４００円を４,９８０円。
昨日今日の暑さで、お布団を薄い布団に変える為に、冬布団を片付けようという方も多いと思いますが、片付ける前にお布団の丸洗いをオススメします。昔から布団は洗うものだと認識されている方が少ないと思いますし、ふとん屋さんもほとんどオススメしていませんでした。実は冬でも布団の中では汗をかいていますので、布団はかなり汚れています。全く洗わない布団はダニの温床にもなります。布団は洗えば、中身の羽毛やワタの汚れが取れて、なおかつ熱風乾燥によって復元しますので、いい状態になって次使えます。
このところ日中はだいぶ暑くなってきています。明日から３０度超えの日が続きそうだとか。
そんな時に、最近話題の心地良い眠りのための商品が続々と出ていますので、ご紹介していきます。最近は夏向きの商品の方が冬ものより話題性があり、機能的で快適な商品が充実してきました。
西川リビングのAERO G（エアロG）という、敷布団の上に乗せるオーバーレイタイプの商品です。側地は通気性を最大限に活かすためのハニカム素材です。
なんといっても最大の特徴は、ポリエチレン樹脂を絡めるように立体形成された３Dファイバーコアです。厚さ３cmほどですので、体圧分散性は抜群とまではいきませんが、上乗せタイプとしてなら充分クッション性はあります。むしろ構造上、通気性には抜群に優れていますので、さわやかに寝ていただける商品です。
側生地を外して、中身だけをこのようにシャワーで洗うことができるのも特徴です。汗をかいてた日でもさらっと衛生的で快適です。しかも乾くのも早い。
お店でも体感できますので、ぜひお越しください。
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美殿町の柳ケ瀬側の入口近く、洋品店のマギーさんがやめられて５ヶ月ほど経とうとしていますが、いよいよ改装が始動したのでしょうか？
その奥にある古い民家U邸、こちらのテナントへの有効活用への改装も始動し始めたのでしょうか？
ともに空きテナントが改装されて、また新たな美殿町の話題になる店舗になるのが楽しみです。美殿町は今、まちでつくるビルの入居者、その新しい仲間が加わりましたので、色々と動き出しています。
今日もお布団のお手入れフェアのチラシを持ってお客様のところへおじゃましました。こんなことはめったにないですが、羽毛布団がくたびれてきて、そろそろ買い替えようかなあと思っていらっしゃたところへおじゃましたようです。本当にこんないいタイミングはめったにありません。しかもこんな暑い日に・・・。このお客様は夏でも夜の間ずっとクーラーをかけて羽毛布団を掛けているそうで、１年中羽毛布団をお使いのようです。
買い替えをしてくださったので、今使っている羽毛布団は多少くたびれていました。当然「もう捨てますので引き取ってください」との事でした。「そうですね」と答えたものの、「ところで１年中羽毛布団を使うということは、特に夏の汗をかく時期でも使うのですから、相当羽毛布団は汚れますよ」、そして「今度の新しい羽毛は最低でも3年に１回は丸洗いをオススメします」と伝えました。
「１年中使うのに、洗濯に出している間はどうすればいいの？余分な羽毛布団は無いし・・・」との質問。そこで、先ほど捨てようとしていた羽毛布団がありました。多少くたびれてはいたものの、大阪西川製ハンドピック９５％の羽毛布団でしたので、これをリフォームすれば充分予備の羽毛布団になり得る高品質の羽毛布団でした。
今となっては、ハンドピック（手選別）グースの羽毛布団など、値段が異常に高騰していますし、ハンドピックもグースも、なかなか容易に買えないものとなってしまいました。それだけにリフォームに価値が出ます。
予備の羽毛布団は、息子さんが東京から帰ってきた時の客用にもなりますし、やはりリフォームする価値があります。もちろんこのお客様は羽毛リフォームのことはご存知ありませんでした。まだまだ認知度の低い羽毛布団のお直しですから、買わずとも直せば新品同様に復元し、価値も出るものです。もっと宣伝する必要がありますね。
すずきやの羽毛リフォームについてはこちら。
「すずきやのリフォームはここが違う！」がポイントです！
