年別アーカイブ: 2010

オーダーメイド枕の無料調整のご案内を定期的にお出しするようにしています。

今日いらっしゃったお客様は、４年ぶりのご来店です。

４１歳男性のお客様で、調整は一度もしなかったけど、

低すぎてバスタオルを自分で下に敷いていた、との事でした。

無料調整の期間、その後にも何度も無料調整会のご案内をお出ししていましたので、

どこかでお越しいただければ良かったのですが、

なかなか若い方はそうパッとご来店はされないものですね。

この方は男性ですが、一番低い3cmでしたが、

さらに驚いたのが、写真のようにベースが中でくしゃくしゃになって、

しかもぺっしゃんこになっていました。

どうも干したりした後に、適当にベースを中に突っ込んでいたそうです。

意外にこのようにベースが中でくしゃくしゃになってしまっていて、

最近高さがどうもおかしい？とか、

最近どうも合わなくなった、とおっしゃるお客様がおみえになります。

ベースはへたりやすいので、パーツの買い替えをお勧めしましたが、

中材だけ入れて背を高くしただけで、

ベースは買い替えされませんでした。

おそらくベースもしっかりしていないと、寝心地が変わってしまうので、

ぺしゃんこになったベースは買い替え（￥5,250）をお勧めしています。

４年も我慢して使っていただいたので、嬉しい限りですが、

より快適に眠るには、定期的な調整も決して悪くは無いので、

今後もお客様のアフターフォローはさせていただきます。

左に『枕屋』の看板が見えます。

そう当店すずきやがある美殿町商店街です。

大型連休ともなると、今や中心市街地商店街は閑散としています。

今日あたりは陽気も良く、絶好の行楽日和で、行楽地へお出かけか、

お金を使わず１日ず～っといられる郊外ショッピングセンターへお出かけか、

わざわざお買い物という方も少なくなってしまいました。

そんな中、すずきやのオーダー枕はご好評いただいて、

今日は月刊ぷらざに掲載した『母の日プレゼントにオーダー枕』で、

ご来店いただきました。

娘さん２人からのプレゼントで、どうしても一緒に行かないとプレゼントできないから、と言われ、

お母さんは不安がっておみえになっていましたが、

実際に本人を測定して、目の前で作るオーダー枕は、

ちょっとしたサプライズなプレゼントだったようです。

お母さんはというと、よく肩が凝るそうですが、

特に横向き寝の時に方が痛いそうです。

色々話を伺いますと、やはり敷き布団は綿わたで相当年数が経って、

ぺしゃんこになっているようでした。

ぺしゃんこの布団で横向きになりますと、想像つくかと思いますが、

肩が多少沈むくらいの弾力といいますか、サポートが無いと、

面積の小さい肩口に体重が思いっきりかかってしまって、

圧迫されることになります。それで肩が詰まる方はよくおみえになります。

ましてや仰向けでも腰が浮いてしまって、

腰痛もひどいということでした。

西川のムアツ敷き布団や快圧敷き布団を実際に体験していただいて、

おうちへ帰って、思い出し寝比べしていただいて、

検討していただくことにもなりました。

オーダー枕に話を戻しますと、娘さんもこんなプレゼントは今まで見たことが無い、

とおっしゃっていて、ちょっと誇らしげに見えました。

当店からのプレゼントで、ちょっとした花鉢をお付けして、

文字通り、オーダー枕に花を添えました！（ウマイ・・・）

やはり月刊ぷらざの反響はすごいものがあります。

閑散とした商店街にも、話題性や目的のある商品には興味を持っていただけるのを実感しています。

月刊ぷらざ５月号を見て、お客様がご来店いただきました。

記念すべき第１号のお客様です！！

母の日プレゼントではなく、ご自身にオーダー枕をぜひ作りたい、というお客様でした。

それでも他の広告よりは、ひときわ目に付いたと言っていただき、

お決まり？になってしまっている飲食・美容関係とは違って、

枕という商材が、月刊ぷらざの中でも異彩を発揮しているのかな、とも思います。

このお客様には、枕と共に敷き布団の重要性をご説明させていただいた所、

敷き布団までお買い上げいただきました。

お客様のかねてから思っていた事があったそうで、

７５歳の女性でしたが、最近背が丸まってくるのがとても気になってきて、

寝る時に、背筋をシャンとして寝るようにしたい、という事でした。

最近、背筋が伸びるほど硬めの敷き布団が少し流行ってきています。

腰痛持ちの方にも、背筋を伸ばして、寝返りも打ちやすい敷き布団が望ましいとも言われます。

そこで、青竹を敷いたような硬さに身体が触れる部分はフィットがいい、

浅尾繊維工業の『キャップロール』がお客様にピッタリはまりました。

構造です。

全体図です。

厚さも１２ｃｍあり、床付き感も無く、硬めで気持ちよく寝ていただけると思います。

背筋が伸びる感をぜひ味わっていただきたいものです。

キャップロールの詳細はこちら　↓↓↓

http://www.asaoseni.com/item08.html

先日納品に行った板取のお客様が、

ムートンの追加をくださって、再び板取へ行きました。

これの玄関マットサイズですが、

京都『哲学の道』の写真をムートンに転写したものです。

哲学者：西田幾太郎が思索にふけりながら歩いた事から、

『哲学の道』と名が付いたそうです。

銀閣寺から延びる小道だそうですが、

京都には何度も行っているのに、一度も訪れた事はありません。

春の桜はもう過ぎてしまいましたが、

お客様はこの桜がとても気に入って、この風景にされました。

ちなみに他に迷われた風景は、

冬ソナさながら、イチョウ並木

名画：赤富士

京都：南禅寺

他にも冬の渡月橋や夏の貴船の川床など、

メーカー京都西川らしい、

京都の名所や風景を転写したムートンカーペットの逸品です。

ちなみに以前、今年の干支「トラ」を転写していましたが、

自分のペットや気に入った景色など、

どんな写真でも忠実にムートンカーペットに転写してくれるそうです。

自分オリジナルは１００万円ほどかかるそうですが、

世界で１つしかないムートンカーペットが出来上がるそうです。

銀閣寺から若王子神社を南北に、琵琶湖疎水に沿って結ぶ小道。

ネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」内に、

母の日セールとして、『オーダー枕のギフトカード』を載せています。

オーダー枕は当店へ来て測定しないと買えませんので、

ネットでのお買い物の「ぎふ楽市楽座」に載せても、

まったく意味が無いようですが、

当店（岐阜市）へ来ていただけるお母さん（お客様）であれば、

別地域にいる娘さんや息子さんからのプレゼントとして、

けっこうおもしろいプレゼント方法かな、と思い、

そうは言っても、そのような方はなかなかおみえにならないだろうと、

ダメもとで載せた次第です。

それもせっかくギフトカードがあるので、別地域からでも送れるし、

当店へ来ていただけるなら、お花もサービスすればお渡しできるし、

チャレンジというつもりで、載せました。

そしたら何と、ご注文が入りました！うれしい・・・・

と喜んではみましたが、先述の通り、

買われる方と送られる方が岐阜近郊の方同士なら別に問題ないのですが、

お買い上げの方が千葉県でしたので、

ちゃんと商品説明は理解していただいているか、お母様は当店まで来ることができる方なのか、

など、念入りに確認させていただきました。

そしたら、ちゃんとご理解いただいており、

岐阜から千葉へ行かれている方で、お母様は岐阜の方、

５月１日に母の日プレゼントとしてギフトカードを持って、

岐阜に帰りたいとのことでした。

何と素晴らしい！私の想いが通じたのか、

わざわざ当店までお越しいただけそうです。

お花も添えて、オーダー枕で快眠していただけると幸いです。

遠くから岐阜のお母様へ、（来店できれば名古屋でもどこだって構わないのですが）

オーダー枕のギフトカードをプレゼントされてはいかがでしょうか？

詳しくはこちらへ

『月刊ぷらざ』という無料情報誌の、

母の日プレゼントのコーナーに『オーダーメイド枕』を初掲載しました。

以前から、この岐阜県下で初めて導入し、

岐阜地区唯一のこの『オーダーメイド枕』を岐阜地区の皆さんに

お知らせしたいとは思っていましたが、

やっと決断し、初掲載の運びとなりました。

母の日プレゼントというコーナーがあったというのもちょうどいい機会でした。

毎日頑張るお母さんに、快眠をプレゼントをしてはどうですか？のコンセプトで、

もちろん快眠の入口である枕がプレゼントになるなんて、

枕をプレゼントにした事って、意外になかったのではありませんか？

しかもお母さんの体型に合った、測定して作る枕は画期的です。

しかし、岐阜地区の方（当店へ来られる方）に限ってしまうので、

ネットでは買えないのです。

さらに、肩こり、不眠、腰痛など、あなたの眠りの悩みをご相談下さい、

と睡眠に対して、意識をしていただきたかったので、

快眠をいかにお手伝いできるかも、ＰＲしました。

またクーポンは、美殿町商店街でも当店は店の前に車が停めにくいので、

駐車券プレゼントか、もしくは母の日特集という事で、

お花のミニ鉢植えをプレゼントとしました。

何しろすべて初の試みなので、どのような結果が出るか分かりませんが、

早速、ぷらざを見てオーダーメイド枕を買いにきていただけました。

その方は母の日プレゼントではなく、自分用に枕を探していたら、

ぷらざに自分に合う枕が作れる、という事で来店していただけました。

そこで枕も確かに大事ですが、それ以上に敷き布団が自分に合っているか、

くだびれて寝心地が悪くないか？を一緒にお話をさせていただいたら、

敷き布団の大切さを理解していただき、

今当店でイチオシの、ちょっと固めだけど適度なフィット感がある

『キャップロール』という敷き布団を購入していただきました。

さらにこの合間の季節に気持ちいい『真綿布団』も併せて購入していただき、

早速、月刊ぷらざ効果が出て、とてもありがたかったです。

今までブログでお伝えしていたように、

枕だけでは眠りの質は変わらず、敷き布団との相関関係で快眠を手にできる事を

ご理解いただいて、購入してしていただけのが、何よりうれしかったです。

リアルタイムに投稿ができなくて、残念でしたが、

板取に配達ドライブをさせていただいたついでに、

板取の突き当たり、湯元『すぎ嶋』まで足をのばしました。

納品したお客様に「桜がまだきれいに満開だよ」と教えていただきましたし、

すぎ嶋の若旦那さんと親しいので、

久しぶりにお会いしたくて寄ってみました。

ちょうどその日は、宿泊客が無い日だったそうで、

静かなたたずまいでしたが、夕方あたりから電話がジャンジャン鳴って、

広告屋、業者さんなど、すべてお客様ではありませんでしたが、

まあひっきりなしに電話で、お忙しい感じでした。

おかげさまでゴールデンウィークは予約一杯だそうですが、

旅行はゴールデンウィーク明けが料金が格段に安く狙い目なので、

まだまだ空きがあるとおっしゃっていました。

以前にお昼のランチを食べにきましたが、

イワナの丸揚げが名物で、年中食べられて、絶品でした。

外はこのように、この時期なのに桜が満開でした。

岐阜の方や道中は、もう葉桜になってしまっていて、

終わりだというのに、ここは別世界で、何か得した気分でした。

残念ながら、昨日の大雨で散ってしまったかな・・・

そろそろ行楽シーズンです。

岐阜の中でもちょっと遠方の温泉の旅もいいでしょうね。

湯元・すぎ嶋のHPはこちら→http://www.sugishima.com/

昨日は陽気もよく、絶好の『配達日和』でした。勝手に『配達日和』と決めていますが…

幸運にも関市板取のお客様が、はるばるご来店頂けました。隣りの隣りの市でありながら、車で片道１時間半ほどかかるのですから、とてもありがたかったです。帰り際、同乗してもらいお送りさせて頂きがてら、岐阜から約１時間半の『快適配達ドライブ』をさせて頂けました。

天気は晴天、新緑もきれいで、ホントに快適ドライブといった感じです。そこでお届けさせて頂いたのは、以前にも紹介した『ムートンカーペット』です。２月のムートンフェアで、お話を聞いて頂いていまして、少し間が空きましたが、改めて確約、お買い上げ頂けました。

原毛は言うまでもなくオーストリア産メリノ種ラムの毛皮で、毛足の長さは３５cm～４０cmの上質なものです。柄粋は京都をあしらったり、京都にまつわる柄が施されていて、ちょっとそこら辺りには無い柄粋です。（写真の通り、ちょっと個性的な柄粋です）お宅は日本建築でしたので、お部屋にもとてもよく合っていました。

上質なムートンのふかふかの感触は、何とも心地よく、サラッとしているので、これから暖かくなっても、決して暑苦しくない逸品、間違いなしです。

せっかく板取まで来たので、この後、突き当たりの湯元『すぎ嶋』に寄って行こうかと思います。こちらのお客様に、『すぎ嶋にはまだきれいに桜が咲いていたよ』と教えてもらったし。ちょっと足をのばしてみます。

今日、岐阜新聞朝刊にこんな記事が載っていました。

まだまだ寒い日が続いていますので、

百貨店や量販店では、コートや毛布が昨年比で2倍～3倍売れているのだとか。

専門店では、在庫を残していない限り、毛布など冬物は、

店頭には並べられないですが、

（百貨店などはメーカーから貸出ができるシステムになっているのでうらやましい）

まさかこの時期に、冬物を仕入れるような余裕はありませんから、

とは言っても、そんなに残している訳ではありませんので、

在庫のみで対応するしかありません。

それでもおかしな気候で、暖かい時は暖かくないと、

寒い時には寒くないと、流通というのはおかしくなってしまいます。

冬物がたまたま売れて、気候のおかしさが幸いしたのもいかがなものかと思います。

しかし、まだまだ寒いのが現実ですので、

当店でも毛布はまだ少しありますので、

ネットモール「ぎふ楽市楽座」でも売れればいいなあと思っています。

冬物処分で、出していますのでこちらをご覧ください。

こたつも必要な方はこちらで、冬物大処分です。

実店舗の店頭でもお値打ちに致します。

本日、岐阜新聞さんの折込紙『悠遊ぎふ』５月号に（５月８日発刊）

「快眠特集」として、当店のオーダーメイド枕の取材に来られました。

快眠できるようになるには、まずは枕が入口で、

不眠の原因には、年齢・悩み・ストレス・肩こり、等など、

様々な理由はあるかと思いますが、

まずは寝具を考える、という視点で岐阜県下で初めて導入し、

岐阜地区唯一の仰向け・横向き全身測定でオーダーメイド枕が作れるお店として

岐阜新聞さんの『悠遊ぎふ』に取り上げていただきました。

紙面の中では、それほど大きくないかもしれませんが、

特集の中に入れていただいたのは、大変光栄です。

記者の方に少し伺ったのですが、

今、各務原に睡眠の先生がおみえになるということで、

今回の特集にも出演されるそうです。

「睡眠外来」をなさっているそうです。

今、睡眠障害の方が多いそうで、その先生の所にも患者さんが押しかけているようです。

その先生の記事もとても興味深くて、今からどんな特集になるのか楽しみです。

いつも言っているのですが、枕はあくまでも快眠の入口であって、

これですべて良くなる訳ではありません。

枕には寝具との、とりわけ『敷布団』との相関関係がありまして、

特に敷布団を含めた睡眠環境を整えなければ、

快眠は得られないと思っています。

背中とお尻の重い所は適度に沈み込ませることができながらも、

身体全体はしっかり支えられることができる。

腰のカーブはなるべく持ち上げるように支えることができる、

少々硬めの敷布団で寝れば、

きっと快眠は得られます。

そして、そうした敷布団にオーダーメイド枕を合わせれば、

最高の睡眠環境が整うのではないかと思います。

まずは岐阜新聞『悠遊ぎふ』５月号を楽しみにして下さい。