6年ほど前から、美殿町商店の若手経営者で『美殿町街づくり委員会』を結成し、
美殿町商店街の知名度アップと空き店舗対策を含めた活性化を目指して、
日々活動しております。
その活動の中の1つに、『美殿町マップ』の作成と『美殿町ガイドブック』の発行を続けています。
マップは3度目の更新で、美殿町だけに留まらず、
美殿町界隈を我々主導で巻き込んで、エリアで活性化しようと、
掲載店舗を1件、1件足を運んで、協賛・配布をしてもらっています。
美殿町まつりの中のイベントでもテーマとしている「着物」をあしらった和のイメージと
手書きのあったかいイラストで、美殿町のイメージをアップさせています。
一方、『美殿町ガイドブック』は産学官連携で4年ほど前に
岐阜大学地域科学部の有志が作成した『美殿へおんせえ』(いらっしゃいの意味)を皮切りに、
今回が岐阜聖徳学園経済情報学部・学生ベンチャーG’sPROJECTのメンバー作成して第4弾になります。
各店舗の店頭、またJR岐阜駅観光案内所や長良川界隈のホテル旅館で配布活動はしているものの、
なかなか直接これを見て来店、と当店は無かったのですが、
本日初めて、『美殿町ガイドブック』を見てオーダー枕をお買い求めに、
一宮市からご来店いただきました。
以前に美殿町を訪れて、ガイドブックを家で見て、
再来町しようと思ってくださったのです。
美殿町活性化の活動として、7年目になったこの頃、
ようやく効果がイベントやマップ、ホームページなどの中に表れてきた感じがします。
知名度としてはまだまだ岐阜でも知れ渡っていませんが、
個店がやらなければいけないこと、組織でやらなければいけないこと、
同時にきっちりやっていかないと、もっとこの町は廃れていくので、
どんどん情報を岐阜の皆さんに出して行こうと思っています。
何だか最近、オーダー枕も忙しくさせていただいており、
ますますヤル気が出てきています。