作成者別アーカイブ: 寝ムリエ

今日も午後から忙しくさせていただきました。

今日の午前中は雨模様でしたが、午後から晴れてきまして、

雨があがりますとお客様もお越しいただいて、

この頃うちの「おふとんお手入れハガキ」の中の「羽毛ふとん丸洗い」をお持ちいただきました。

このハガキには他にも、綿打ち直しがセール価格8800円であったり、

羽毛リフォームも20790円からと、おふとんのお手入れのお値打ちなご案内です。

羽毛丸洗いををお持ちになったついでに、夏物数点の中に「だき枕」を買っていただきました。

その抱き枕は足に挟むと横向き寝になって、

顔のところまで長さが無かったので、

横向きになる時の枕の高さを尋ねました。

すると高さが無い為に、うまく頭が乗らない問題が発覚しましたので、

その方の横向き寝まで合うオーダー枕をオススメしました。

このお客様は股関節痛で、足に物を挟んでいないと寝られないとのことで、

横向きが多いので、腰骨や肩に体重がかかって辛いとのことでした。

オーダー枕と併せて「オーダー敷布団」をセットさせていただくと、

今寝ているムアツふとんよりも気持ち良く、特に肩がうまく沈み、腰骨が痛くないとの感想でした。

昔からの常お得意様で、ムアツも持っていらっしゃるのですが、

「枕も敷布団もやっぱり測定して、自分だけのができたら、そりゃあいいよね！」とおっしゃっていただき、

その場でご購入を決めていただきました。

このキューブがポイントです。

奥様だけでは忍びないと、御主人様にもオーダー枕を作っていただきましたが、

ご主人様は電気店にお勤めになっていた時の「ナショナルのエアーマット」を使わなきゃいけないので、

とオーダー敷布団はご遠慮されました。

これからオーダーメイドしますので、出来上がりまで約３週間お待たせしてしまいますが、

どうぞ楽しみにお待ち下さい。ありがとうございました。

今日も午前中に本巣市から、電話予約をいただいてオーダー枕でご来店いただきました。

午後からは以前、オーダー枕を作っていただいたお客様のご紹介で、作っていただきましたが、

実は接触冷感の敷パッド、ロマンス小杉製『アイス眠』を取り置きしており、

それを受取がてらのご来店でした。

ご紹介していただいたお客様は、オーダー枕のおかげで本当に良く眠れて、楽になった、とのことで、

大絶賛していただいているのもあり、

それ以来、すずきや商品を色々気に入っていただいております。

アイス眠もそのひとつです。

そのアイス眠ですが、大変ご好評いただいて、

このお客様のように、先取りでお買い上げの約束をしてまで取り置きしていますのは、

これから暑い夏を迎えるというのに、ロマンス小杉さんにはもう売り切れてしまい在庫が無い状態なのです。

すずきやでも敷パッドはあとシングルはイエローのみ2枚、セミダブルもイエローのみ1枚となってしまいました。

日に日に在庫が無くなっていきます。

類似品も多くありますが、この接触冷感は他とは少し違い、

本当にほどよく冷っとしますし、手軽に敷けて扱いやすいです。

残りわずかなアイス眠はぎふ楽市楽座でお買い求めできます。

先だって5月31日のスポーツ新聞に、

東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手が被災地の避難所の方々に寝具を支援した記事を見ました。

私が見たのは中日スポーツだったので、記事だけでしたが、

さすがサンケイスポーツは大々的に取り上げられていました。
http://www.sanspo.com/baseball/news/110531/bsf1105310503000-n1.htm

避難所では寝具もままならないので、被災者の方に快眠を、と

自らがキャラクターを務めるご存知「マニフレックス」の敷き布団や枕を1200万円分支援したそうです。

お金でも同じことでしょうが、支援の目的がハッキリしていて、

そして睡眠や快眠に目を向けるあたりは、青木選手はさすがだと思います。

マニフレックスの総輸入元のフラグスポート社も同じ思いで、

マニフレックス商品を既に支援していたとのことです。

この商品のすばらしさを伝えていきたいものです。

先日からお客様にご案内した『おふとんお手入れ』のハガキが、

そろそろお客様の元に届き、連日の晴天の甲斐あってか、

どんどんお客様からお問い合わせをいただき、

綿ふとんの打ち直しや羽毛ふとんの丸洗いや冬カーペットの丸洗いなど、

お預かりにお伺いして、今日も忙しくさせていただきました。

特に羽毛ふとんの丸洗いは、ふとんを専門工場で、

水洗いを完全手洗いする工場に直接出しますので、

その丁寧さと技術、汚れ落ちは、クリーニングチェーン店とは比べ物にならず、

街のクリーニング屋さんですら、自分のところの大型ランドリーとは違って、

乾燥の徹底さと完成度が全く違うのを昨年、工場を直接見てきたので、自信を持っています。

写真は昨年の工場見学の様子です。

完全手洗いの様子

遠心分離機を使って、まずは水を絞ります

羽毛を広げて、つるして乾燥室へ

驚き！大型乾燥室です。

熱風乾燥を2度もして、完全に乾燥させます。

羽毛ふとんは特にこの完全に乾き切るかが重要のようです。

大型クリーニングチェーン店は、値段設定が安かったり、

さらにそこから2割引だったりして安いかもしれませんが、

ドライクリーニングで、しかもその油は「これでもかっ！」というくらい真っ黒になるまで何度も使うらしいので、

最後の方のふとんは最悪でしょうね。臭いも取れません。

街のクリーニング屋さんは丁寧に1枚1枚洗ってくれますが、

コインランドリーのような洗濯機で洗ったり、乾燥させたりするだけなので、

側生地がちょっとしわくちゃになった感じがします。

乾燥も「熱風乾燥」まではできず、完全とは言えません。

ですので、お値段が若干高いかもしれません。

そこでこの工場に協賛してもらい、この度この時期だけの特別価格にしています。

通常￥４，７２５のところを￥３，９８０（税込）でやっております。

何とかお互いの努力で、少しですが安くさせていただいて、

この時期にしか出されない丸洗いをもっともっとオススメしていこうということの表れです。

また綿ふとんの打ち直しや羽毛ふとんのリフォームもこの時期が最も多く出されますので、

どんどん推奨していこうと思っています。

おふとんのお手入れはおふとん屋さんでぜひお願い致します。

久しぶりに暖かく、暑いくらいの日になりました。

今日はやっと雨がやんで、気温も上がってきたので、

満を持して『おふとんのお手入れハガキ』を自転車で２００件ほど配ってきました。

本当は５月頃にお渡ししたかったのですが、いかんせん雨続きだったので、

既に6月に入った今日になってしまいました。

午前中から回っていたら、お店から電話が・・・

『オーダー枕のお客様がご来店される電話が入ったので、お店に戻ってきて欲しい』と・・・

あと少しで全部まわれそうでしたが、仕方ありません、途中で切り上げて、お店に戻りました。

そしたらその方から、立て続けに３人の方にオーダー枕を作らせていただきました。

すずきやでは私がお客様の接客では中心でさせていただいておりますので、

あ～、戻って良かったです。

そのお客様の中で、「頚椎症」と診断されて、枕を作りに来店された方がみえました。

頚椎の椎間板がつぶれて、横向きになるとシビレがひどく、

仰向けでもシビレてくるそうで、テンピュール枕を使っていたそうですが、

凹んだら戻って来なくて、冬には固くなってしまって、首が痛くなったそうです。

それでテンピュールをやめて、枕を無しにしたり、バスタオルにしていたそうです。

テンピュールは独特の弾力で、低反発としてはいい素材ですが、

短所も多く、頚椎に障害がある方や悩みの多い方には合わないケースも目立ちます。

男性が横向きに寝る場合など、低反発では高さが取れず、寝づらいなど・・・

かといって、枕無しやバスタオルではむしろ頭が落ち込んでしまって、

頚椎のカーブも保てず、頭が支えられないので良くないことも伝えました。

低くてもいいので、少し頭を支える高さで、しかも首には当たっても痛くない素材でお作りしました。

もちろん頭から首、頚椎カーブ、背中（肩甲骨）を通り、腰・お尻のラインまで測定した結果、

低い高さが出ましたので、首元だけ柔らかい『つぶ綿』を入れました。

これで少しは楽なるといいですが、この方のように横を向いたらシビレるために、

仰向け状態がずっと続くので、どうしても血液がうっ血し、筋肉も硬直するので、

凝ったり、張ったりしやすく、頚椎症も拍車をかけてしまいます。

私もそれから、「頚椎症」についてネットで色々調べて、勉強しました。

もちろん専門医にかかり、温熱治療や牽引治療を受けるのが治療法とも出ていました。

枕では治療はできないのは当たり前ですが、

寝ている時間は長いので、どうしても枕をないがしろにする訳にはいかないのが、

悩んでいる方には枕は切実なものだと思います。

私もオーダー枕を作るたびに、お客様から色々な病状や悩みを教えていただいて、

日々調べて、勉強して、何か睡眠にお役に立てればと思い、

オーダー枕と各種敷布団をご提案しております。

梅雨に入り、雨が多い日が続いて、まだまだ夜や朝方は寒いですが、

この夏は『節電の夏』が既に言われ続けていますので、

クーラーに頼れない夏の寝つきに、

冷っとして眠れる「接触冷感」系の敷パッドが続々と売れ出しています。

中でもロマンス小杉製の『アイス眠』は、よく売れています。

もう既にメーカーは品切れということで、追加はできなくなっています。

まだこれから夏を迎えるのに、先買いのお客様だけで、売り切れになってしまいそうです。

中でも敷パッドは接触冷感が分かりやすいので、一番人気です。

このアイス眠は、ポリエチレン繊維と特殊繊維の織り込みによって、

熱の放出が早くできることで、触ると冷たく感じる優れた繊維がウケています。

ジェルパッドが瞬間では一番冷たく感じますが、

お客様の使い心地を聞きますと、ご年配と女性の方は、

かえって冷えすぎてよくないとのことでした。

ジェルほど大げさではないので、今年はこの敷パッドが一番人気です。

すずきやでも既にブルー色とピンク色のシングルサイズとダブルサイズは全部『売り切れ』になってしまいました。

あとはシングルサイズはイエロー色のみとなってしまいました。

昨年よりは少し多めに仕入れたんですが、うれしい悲鳴でしょうか。

他にもピローパッドと抱き枕と上ケットは在庫があります。

ぜひぎふ楽市楽座でお買い求めください。

東海地方も12日早く梅雨入りしました。

今日も1日中シトシト雨が降って、少し肌寒くもあります。

気温としては、今が一番中途半端で、嫌な季節ですね。

そんな中、久しぶりにオーダーメイド枕の高さ調整で、

お隣の岐阜県関市からお客様がお越しになりました。

この梅雨時期になると首が痛くなるので、

高さを見直してもらえば、すこし良くなるのではないか？との相談。

むち打ちの方が、この季節に首が痛くなるのをよく聞きますが、

むち打ちは無いようですが、首ヘルニアの診断を受けたそうです。

しかも事務職で、長時間同じ姿勢が続き、肩も首も硬直していることも考えられます。

まずは起床後、そして仕事後に首を動かす運動をオススメしました。

軽く上、下、横、これだけでも随分楽になるんですよ。

血流が滞っているので痛みやコリを感じますから、まずは動かして。

枕としては、ひょっとしたらあまり首への刺激が無い方がいいかもしれませんので、

高さは測定値のままで、仰向け部分だけ「柔らかめ」の「つぶ綿」を入れて試してもらおうと思いました。

最近、頚椎損傷の方に、首への刺激を和らげるため、

仰向けだけ「柔らかめ」の「つぶ綿」を入れて、お作りしたことがありました。

すると、そのお客様はなかなか良好だそうで、他の方にもご紹介していました。

このお客様にもそれを提案し、まずは試していただこうと仰向けだけ「つぶ綿」を入れてみました。

お家でお使いの敷寝具によって、オーダーメイド枕の高さは変えざるを得ない場合があります。

それは、理想の寝姿勢をとっていただくために、

仰向け時には、S字の背中とお尻を少々沈めてくれて、このS字を保てるような敷寝具に合わせた高さの枕が、

理想の高さというコンセプトがあります。

お家の敷寝具では若干高さが合わない方が、もっといらっしゃってもいいはずなんですが、

最近、高さ調整の方が少ない現状は、正直不安要素ではありました。

測定すれば、枕の高さとしては間違った高さになる確立は低いのですが、

合わなかった方は、使わないでしまっているのではないか？とも思うのです。

高さ調整もオーダーメイド枕の特徴の1つです。

敷寝具と共に、合わない場合でも色々とご相談ください。

あなたの眠りを一緒に考えます。

今日もあいにくの雨、気温もグッと下がって、

暑い日と涼しい日が交互に来て、なかなか気温も安定しません。

風邪などをひきやすい季節です。

しかし、もうそろそろ冬ふとんを片付けて、

合い掛けふとんや肌ふとんに変える季節でもあります。

すずきやでは、この時期恒例のおふとんお手入れフェアを開始し、

常お得意様には、ハガキでお値打ち価格をご案内します。

おふとんのお手入れには、大きく３つあります。

そのいずれもお値打ち価格にしています。

①昔ながらの『綿打ち直し』は、この時期の定番です。

掛ふとん、敷きふとん、ともに側生地を新しくして、

中わたを打ち直して、通常約１２，０００円かかるところを

税込８，８００円からできますので、大変お値打ちです。

当たり前のようですが、打ち直しとは、綿を復元させるだけで、

復元させる前に、洗ったりはしないので、

復元はしますが、実はあまりキレイにはなっていないのです。

そこで今年は、より衛生的に、打ち直しの前に綿ふとんを丸洗いして、それから打ち直しするのをオススメします。

そのため、綿ふとんの丸洗いを通常３，６７５円のところを

税込２，９８０円と割安にして、オススメしたいと思います。

②古くなった『羽毛ふとんのリフォーム』は、いわゆる綿打ち直しの羽毛布団版です。

中の羽毛を取り出し、洗浄し、いい所だけを残して、

さらに新品羽毛を足して、側生地を変えて、元通り復活させるものです。

中の羽毛を直接洗浄し、乾燥、除塵しますので、

思いの他、よく復元して、ふっくら戻ってきます。

側生地によってお値段が異なりますが、

シングルサイズ税込２０，７９０円より承っております。

③『羽毛ふとんの丸洗い』は通常４，７２５円かかるところを

税込３，９８０円で、この時期だけの特別価格にしています。

羽毛ふとんはあまり干さなくて良い、というものだけに、

意外にもふとんの中はかなり汚れているものです。

そこで羽毛ふとんを丸洗いして（当店は完全手洗いです）、

汗や汚れ、臭いを落としておくと、よりふっくらして、気持ちよくなります。

このようなお手入れをこれからの時期は、お客様にどんどんPRして参ります。

今日は暑かったですね・・・

今年最高気温だったんじゃないかな？

夜中も暑いからと言って、ふとんを蹴ってしまって、

何も無しで寝ていると風邪をひく元ですので、お気を付けて。

とはいえ、冬ふとんはさすがにもう暑いということで、

徐々に肌布団に切り替えて行っている方も多いかと思います。

まだ夏物では早い・・・。ちょうど合間の季節は難しいです。

今日は暑くてムシムシしても、明日からはまた雨で少し肌寒くなるかもしれません。特に朝方は。

そこで、ちょっと厚みのある肌布団、今年は竹繊維を「わた」にしたバンブー肌布団がオススメです。

自浄作用のある竹を繊維にし、わたにしますとさわやかに、そして肌触りが良く、

綿に比べても、ツルツル感のあるわたの感じで、サラッとした感じもします。

竹繊維は中わたにだけ使用し、側生地は綿100%のＪコットンを使用。

このＪコットンも肌触りがいいんです。

竹繊維わた0.8㎏の、今の季節にちょうどいい肌布団です。

今日も冬羽毛は暑い、でもダウンケットは嫌いなので、何かいいものはないですか？

とのお客様に、さっそくこのバンブー肌布団をオススメし、

ペアでお買い上げいただきました。厚からず薄からず、この季節にはちょうどいいのではないでしょうか。

この商品はぎふ楽市楽座でお買い求めできます。ダブルサイズもございます。

昨日、今日と東京・南青山にあります『マニフレックスショールーム』にて、

マニフレックス製品・コンセプト・接客・販売の専門知識習得したマスター販売員になる為に、

特別研修を受けてきました。

みっちり受けた研修でしたので、研修風景も１シーンだけ。

新商品『エア・メッシュ』を真空ロールから開封しての商品説明もありました。

これまでもマニフレックスに関しましては、

かなり勉強していますし、店内でずーっとリピートで流れているＤＶＤのおかげで、

特徴や優れている点など、頭に充分入っているつもりですが、

マニフレックス輸入元のフラグスポート・山根崇裕社長の講習やさらに突っ込んだ商品知識など、

2日間みっちり受けて、その名の通り『マスター販売員』の称号を習得しました。

このマスターカードはうれしいですね。

これで輸入元のフラグスポートさんに販売員として、

認められたということが、うれしいです。

山根社長からマスター販売員のマスターカードを受け取り、そして記念写真。

ＱＶＣでピョンピョン飛び跳ねてる山根社長、本物だ～という感じです。

しかし、このフラグスポートという会社の社員さん方は、みんなすばらしい方ばかりの印象が強く残りました。

社員総出で、研修のお手伝いと一緒に受けていただきましたし、

社長のお人柄をはじめ、社内の雰囲気がとても良かったです。

勢いのある会社は、底知れぬパワーを感じました。

この研修を受けて、一層お客様により良い『眠り』をお届けできるように、

明日からお店をやっていこうと、私も心新たにしました！