お客様から珍しいお電話をいただきました。
以前、１週間ほど前にオーダーメイド枕を買っていただいた72歳の男性のお客様からで、
『この前作ったオーダーメイド枕をもう1個作っておいてくれんか？』
『ハイ！』
即答したものの、『なぜもう１個必要なの？』
と一瞬考えましたが、使ってとても良かったので、
別の場所でも同じものを使いたいという事でした。
なるほど別荘か？別宅か？わかりませんが、
よほどに気に入っていただいたようでした。ありがたいです。
そういえば以前にも、これも男性のお客様でしたが、
転勤するので、そこへもオーダー枕を持って行きたいと2個買われたお客様がみえました。
その方は転勤から戻られてから、奥様を測定して差し上げて、
奥様に１個作りかえてあげました。
何かすごい有効活用ができた感じがして、私もうれしかった気がします。
自分に合った枕に遭遇された方は、もうこれしか寝れない！という感じだと思います。
オーダーメイド枕職人冥利につきます。
オーダー枕の悩みで多いのは断然『肩こり』です。
やはり！という感じですが、やはり女性の肩こりがほとんどです。
原因が『枕かな？』と感じでくれる方は、私からすればありがたいお客様ではありますが、
でも実は、肩こりの原因は、枕でない場合がほとんどかもしれません。
血流の悪さが一番の原因、
これを招くのがストレスや子育て、多いのが事務系の仕事、またそれをするときの姿勢、
この辺りがほとんど原因だと思われます。体質的にも女性がほとんどです。
その中の１つに、『寝姿勢』の悪さ、もあります
『寝姿勢』が悪いとは、枕の高さが合っていないのが多いですが、
例えば横向きになる時に、敷き布団が肩を沈めてくれる厚さと弾力が無い敷き布団の為に、
肩を圧迫して、血流が悪くなり、
朝起きた時、肩が詰まっている、なんてこともよくあります。
敷き布団が原因になり得る場合がこれです。
せめて仰向けは、肩と首が凝らないように高さが合っているのが望ましいですね。
枕で肩こりが治る、とは決して言えませんので、
気持ちよく快眠できるようになって、睡眠ストレスがなくなって、
肩こりが少しでも楽になる、ということは充分あり得ると思いますので、
一度測定だけでもして、高さを合わせてみるのも１つの方法です。
今日のオーダー枕のお客様のそうでしたが、
敷き布団と枕の相乗効果で眠りが良くなる、ことをお話し、体験もしてもらって、
分かっては頂けるのですが、なかなか敷き布団まで手が出ないとおっしゃいます。
オーダー枕だけでなく、敷き布団への重要性をもっとご理解いただけるように、
ご相談させていただきたいと思います。
久々に、オーダー敷き布団を『裸』にしました。
これは、先日の研修会で、オーダー敷き布団の特徴をもっと分かりやすく、
一目で分かるように、このように裸で置いておいて、
この上で実際にオーダー枕などを試し寝してもらうと、
より知っていただきやすい、というアドバイスがありましたので、
早速、やってみました。
側がかかっていると、いちいちチャックをはずして、
ましてやオーダー敷き布団ですから、その方々で組み合わせが毎回違いますから、
やりにくかったですし、時間もかかっていました。
これなら一目瞭然、なるほどお客様も『へ～こんな形のお布団があるんだあ～』
と興味をいち早く持っていただきました。
あとは試し寝される直前に、シーツでも敷けば寝やすいですね。
オーダー敷き布団は、体型を全身測定して、
その方の背面のライン、体重などから１０ｃｍ刻みで硬さが決まり、
横向き寝にも対応するように、肩幅などから横向きの硬さまで決まる、
業界唯一の仰向き＋横向き、両方対応できる『画期的な敷き布団』です。
オーダー枕との相性も抜群で、両方使えば『快眠』間違いなし！
お値段はシングルサイズで￥１５７，５００より～
一度、腰痛・睡眠に不満ある方、体験してみて下さい。
本日、一昨日に続きいびき対策として、
オーダー枕を尋ねにお客様がおみえになりました。
できれば仰向けで寝たい、という希望がありましたが、
やはり『いびき』『無呼吸症候群』には、
横向き寝が今のところはいいのではないかとお伝えしました。
ただ、オーダー枕を合わせるに当たって、
今までの枕の半分くらいの高さになったそうですが、
この方が楽なのかもしれない、と感想を持たれました。
確かにそうかもしれません。
男性に多いのですが、市販されている特に昔ながらの『そば枕』などは、
高さが高すぎて、肩こりやいびきの原因であったかもしれません。
少なくとも高さが合っていれば、軽減もしくは解消されるかもしれません。
しかし、横向き寝がいいことは確かだと思いますので、
西川リビング社製のオーダー枕は、横向き寝も測定し、
頭・身体がベッド・ふとんとなるべく平行になるようにしますので、
横向き寝にもピッタリ合うから、優れているのだと思います。
男性はいびき、女性は肩こり、これが最も多い悩みのようです。
枕は眠りの質を変える一番手っ取り早い手段ですが、
枕に伴う『敷き布団』や『ベッドマットレス』を変えるのも、
実は睡眠の質を変えるのに（よく眠れる）のに、有効な手段であると言えます。
敷き布団も同時に体験していって欲しいと思います。
本日、いびきが治る枕はありませんか？
とお客様に尋ねられました。
何でも治るとは言えませんし、
いびきの原因も様々、人それぞれなので何とも言えません。
鼻づまりがひどい方で、口で息をしなければならず、
それでいびきをかく方もみえますし、
その時の疲れや体調でも変わってきます。
良くないのは、先程の鼻づまりで口呼吸の際、
舌がふたをしてしまって、無呼吸症候群になることです。
主に横向き寝になると、軽減されると言われます。
最近、横向き寝にも対応できる枕が増えてきました。
一般的に横向き寝は、仰向き寝よりも、肩幅分、枕の高さが高くなくてはいけません。
ですから、横向きも測定できるオーダーメイド枕をお勧めしました。
これで決していびきが治るとは言い切れませんので、
あくまでもチャレンジする１つとしてしか、捉えてはいけないと思います。
１つの枕の中で、仰向きと横向きが実現できる枕が理想的です。
いびきをかく方に限って、仰向き寝になりたい方が多いですが、
まずは横向き寝で、寝付くことをお勧めします。
枕も大事ですが、あまりにいびきのひどい方は、
一度無呼吸症候群の検査を検討されても良いかと思います。
昨日、本日と『ネットを見て来ました』というオーダー枕のお客様が多くありました。
枕のシステムを開発している西川リビング社のホームページを見て、
展開店一覧を見て、岐阜地区は当店しかありませんので、
そこから場所を調べていただいたり、
おふとんのお店 すずきやのホームページに来るなりして、
お越しいただけるお客様が最近本当によく増えました。
ただこのオーダー枕システムを展開している全国のお店からすると、
宣伝力も足らないせいか、まだまだ足元にも及ばない数ですが・・・
それでもお店を知ってもらう新たなツールとして、
ホームページやブログを使うのは今や必要不可欠となっています。
さらにここ２日間は、男性のお客様が多くありました。
従来ふとん屋さんは女性の方、奥さんが来店されるケースが多いのですが、
多分ふとんは、『超実用品』と捉えられていますので、
奥様が采配される分野だから、女性が買いに来られていたのでしょう。
ふとん屋さんに男性の方がお１人で、また奥様に無理矢理？連れてこられて、
お越し頂ける光景は、結構珍しいものがあります。
それだけオーダー枕は注目されており、また悩んでいる方も多い証拠ではないかと思われます。
老若男女問わず、愛される枕とお店でありたいと思っています。
土・日曜日は意外とオーダー枕のお客様がおみえになります。
今日も新規のオーダー枕がお１人と、
調整のお客様がみえました。
約３年前に購入頂いた方でしたが、
最近になってちょっと低くなってきたかな？というご相談でした。
その通りなのが、常に枕を使う状態は変わるということです。
枕の形状も、体型も、小慣れてきて感覚も、
色々変わりますから、その時々で調整してもらえればいいのです。
それがオーダー枕のいい所でもあります。
３年経って、再測定し、素材を全部替え、高さも新たにされていきました。
オーダー枕を買うと、不思議と枕や睡眠に興味を持って行きます。
そうして睡眠に気が行くようになれば、おのずと質も良くなっていきますし、
敷き布団など、まだまだ睡眠の質を良くする方法はあります。
オーダー枕ををお買い上げに頂いたお客様に、
よくお勧めさせて頂いている枕カバー、通称ピロケースがあります。
写真の京都西川製 地厚のバスタオルでできた枕カバーです。
お客様とお話していて気付いたことがありました。
子供が小さくて、お風呂から出るやいなや、
子供が眠くて眠くて、やんちゃを言い出すと、
髪の毛を乾かすこともできず、半乾き状態で寝なければいけない時が多々あるそうです。
そんな時、このバスタオルで出来た枕カバーは便利ですね！とおっしゃいました。
確かに今までこの枕カバーは、たくさんのお客様に買って頂いています。
バスタオルが枕カバーになっているので、とても感触が良くて気持ちいい、
とお勧めしてはいましたが、（ちなみに私も使っていますので良さは分かっています）
濡れた髪で寝なければいけない時は、なるほどこれは最適だと思いました。
またバスタオルを必ず枕に巻いて寝る方、手間が省けます。
何気ない一言で、今度から女性の方にお勧めするトークが増えました。
この商品をお求めの方はぎふ楽市楽座まで
今日、オーダー枕のお客様をコンサルティングしている時に、
ある悩みがあるのに気付きました。
そのお客様は、2歳のお子様を連れてみえました。
「子供と寝ていると、どうも今使っている低反発枕が合わないんです・・・」
と、悩みを聞いていると、そこである気付いたことが・・・
大抵、小さなお子様がみえるお母様は、添い寝をすることが多いものです。
添い寝をする時は、大抵「横向き」に寝ると思います。
その時に横向きの姿勢が長くなるので、横向きに対応している枕は意外に少ない、
しかも低反発枕は横向きの高さが充分取れる素材でない為、
意外に横向きが寝にくい、とおっしゃるお客様が多いと。
当店オーダー枕システムは、横向きの高さも測定し、横向きにも対応しています。
多分、これで横向きで添い寝しても、身体のラインと敷き布団のラインが平行に保たれ、寝やすくなると思います。
お子様との添い寝は、よくお子様は動きますので、ただでさえよく起こされる、
オッパイを頻繁にあげなくてはならないので、よく眠れない、
当然そういう理由で眠れないとは思います。
うちも１歳の娘がいますので、今でも夜中オッパイでよく起きます。
でも、あなたの横向きの高さを測って、オーダー枕を作って、
少しでも添い寝で寝やすくなれば、楽になると思います。
当店のオーダー枕は、購入された後、調整ができるのが特徴のひとつです。
１年間は無条件で無料で調整、その後でも調整しないのではなくて、
高さを高くしたい時だけ、材料を追加しなくてはいけないので、
その分だけ有料になるだけで、決して調整しない訳ではありません。
もちろんチェックするだけや、相談や、低くする時の材料を抜くのにはお金はかかりません。
１年間期間を過ぎたお客様でも、高さを高くしたい時、無料で調整する調整会が、
今月１８日(日)と１９日(月)の２日間行います。
今そのご案内状を郵送、手配りしている最中です。
枕は年数が経ったり、敷きふとんの具合で合わなくなってきたりするものです。
その際の相談会もありです。
同時にオーダー枕との相性が抜群の「オーダー敷きふとん」も体験できますので、
多くのお客様にご来店いただきたいです。
