カテゴリー別アーカイブ: “寝ムリエ”のつぶやき

このところベッドのお話を結構いただけます。先日も西川リビング社製の日本製すのこベッドを納品しましたが、また同じベッドをご注文いただけました。
先日は高さが決め手でしたが、今回は『日本製』が決め手でした。やっぱり日本製は木の質から、カンタッチャブル方式の組立のし易さから、中国製とはひと味違って、納品しても安心です。

また敷布団を既に購入してくださっているお客様も多いので、その方たちはそのまま敷布団を使いたいので、おのずと敷布団を乗せられる背の高いベッドをオススメすることになるのです。もしくは畳ベッドです。ふとん屋さんならではかもしれませんが。

今日のお客様はこのベッドを既に購入していただいて、横に置くナイトテーブルをご注文いただきました。メガネや携帯を置くのに必要とのことです。

一方で、ベッドマットレス用のベッドでは、やはり物が置ける『宮付き』タイプが多いです。シンプルなヘッドボードの要望は少なくなっています。

店内、ベッドを充実したこともあり、お客様にベッドのPRができてきたのか、ベッド需要に応えられてきたのか、お話をいただけてありがたいです。

『ベッドは家具ではなくて寝具です』、あるふとん屋さんが唱えた名言です。まさにそのとおりで、ベッドは寝る道具ですので、ふとん屋さんが扱うべきなのです。

昨日は朝から小雨の降る中、西川リビングの日本製すのこベッドとマニフレックス・メッシュウィングの納品に行ってきました。（お客様宅の写真は今回はご遠慮しました、写真は店内のものです）

このベッド、日本人スタイルを意識した優れもので、床板（すのこ）が高さが高くなっていてそこに敷布団をのせて寝ましょう、というふとん屋さんがすすめるベッドとなっています。もちろん２段階になっているので、下へ下げればベッドマットレスも使えます。
最近のベッドフレームは地ベタから２５～３０cmと低くなっていて、ベッドマットレス専用みたいになっています。敷布団をのせてはちょっと低いんです。その点このベッドは地ベタから４３cmもあり、薄い布団をのせてもちょうどいい高さになる訳です。

この度のお客様は、この４３cmという高さが決め手となりました。そこに１１cmのマニフレックス・メッシュウィングを敷いて、さらにどうしてもせっかく買ってあるエアウィーブ５．５cmをのせたいとのことでした。合計約６０cm。

実は赤ちゃんが産まれたばかりで、ベビーベッド４１cm＋マットレス２０cmと高さがなんと６１cmもあるベッドセットでしたので、それに並べる高さがいい、というご要望から、エアウィーブを活かす土台となる布団、お産後の腰痛の解消など、いろいろ考えた結果この組み合わせになりました。これまでは綿わたの上にエアウィーブを重ねていたので、腰が痛く寝づらかったかもしれないとの私の分析からです。

このベッド、無垢のブナ材を使用し、すのこは桐、塗装のつやもよく、日本製でしっかりしている上に、このカンタッチャブル方式で、ねじは一切不要で組立が超簡単です。この日も納品は一人で出来ました。娘さんの里帰りが終わったら、お父さんが移動して使うかもしれないとのことでしたので、これも結構決め手となったようです。やはり日本製は素材がいいですから。

しっかりしたベッドで、ふとんで、子育ての疲れを取ってください。

フィレンツェスーパーウィング

〈エリオセル８㎝〉＋〈エリオセルソフト３cm〉の２層構造のリバーシブル仕様の敷布団です。
エリオセルソフトの肌沿いの良いソフト感が特徴です。ぜひご体感下さい。

芯材には〈エリオセルソフト〉３ｃｍと〈エリオセル〉８ｃｍ、合計１１ｃｍの２層構造。〈エリオセルソフト〉の肌沿いの良いソフト感が特徴。裏面でエリオセルのしっかりハード感でご使用できます。真ん中の腰部分だけハード面にして腰をしっかり支えるよう使い分けられます。

収納に配慮した折り畳みタイプ。キャリーハンドル付きで、持ち運びもラクラク。ただし、それほど強い縫製ではないため、ちぎれてしまう事がありますのでご注意を！

側地はリッチな質感のジャガード織のダブルニット。キルト仕立ての細かい格子状の折り目に一つ一つふんわりとワタが入り、ラグジュアリーな質感となっております。

耐久性や製品寿命の観点から、極めて厳しい実験テストでもあるドイツの工業規格LGAの認定も受けています。１０年という長期のへたり保証は『自信の証』です。

マニフレックス社独自開発のバキュームロールアップ製法で容積が１/８にまで縮小されました。そのため輸送コストが大幅に削減され、お買い求めやすい価格を実現されています。お車での持ち帰りや大きなサイズの納品がラクになります。

 ※フィレンツェスーパーウィングはシングルサイズのみの展開となっております。
セミダブルとダブルサイズは一型前のジュリアンスーパーウィングの仕様となります。
双方の違いは、側生地がフィレンツェスーパーウィングが『ジャガード織』、ジュリアンスーパーウィングは『ジャガード織の膨れ編み』となっております。中芯材は、全く同じとなっておりますので、ご使用感は双方遜色ございません。

フィレンツェスーパーウィングはネットモール『ぎふ楽市楽座』でお買い求めできます。
（在庫も確認していただけます）

すずきやの店頭に元阪神タイガースの『赤星憲広』さんが登場しました。赤星さんはオーダーメイド枕を取り扱っている西川リビングさんのオフィシャルアドバイザーで、実際にオーダーメイド枕の愛用者でもあります。

阪神タイガース時代『レッドスター』の愛称で、瞬足を活かした走塁や守備範囲の広さがすばらしかった選手です。バッティングもしぶとかったですし。
守備ではダイビングキャッチが代名詞でしたが、そのダイビングキャッチが影響して首を痛めて、まだ活躍真っ只中でしたが引退を余儀なくされました。地元東海地区の出身でとても素晴らしい選手でした。

そんな赤星さんも現役時代、不眠症で悩まされていたらしいです。現役当時、敷布団も西川リビングから提供され愛用していたらしいですが、枕はまだまだ未開発だったらしいです。遠征先ではホテルの寝にくい羽根枕ででも寝てたのでしょう。いくら野球選手が泊まるホテルでも、大したマットレスは使われていないでしょうし。考え事が多かったり、不振の時は悩んだりして不眠症になっていたとは思います。

その現役時代からの縁もあって、引退してから西川リビングのオフィシャルアドバイザーになって、今年は『赤星押し』でいくそうです。

以前、西川リビングの研修会で講演していただいた時のツーショット写真です。野球好きの方は、「おっ！赤星や」と言われますね。今年は赤星さんがオーダーメイド枕とオーダメイドマットレスの良さをもっともっとPRしてくれると思います。

夏物商品・新入荷に伴って、店頭の売り場を模様替えしました。今日一日残念ながら忙しくなかったので、一気に模様替えができてしまいました。古い什器を処分して、入口の雰囲気ががらっと変わりました。

夏にはちょっとまだ早い気がしますが、今日くらい暑い日ですと、そうでもない感じもします。さわやか敷パッドが出揃いました。

今年も人気のひんやり系の敷パッドが新商品で入荷しました。今年のアイス眠ST（ソフトタッチ）は、ポリエチレン９０％でひんやりしてサラッとしたタッチです。今年のアイス眠は優れものです！

一度試し寝しにご来店ください。

今日も朝一番から、マニフレックスを試したいというお客様にお越しいただきました。５０代くらいご夫婦で、御主人が西川のムアツふとんを１０年以上お使いになって、底付き感を感じ始めたとのことでした。ウレタン素材の寿命は平均して８年～１０年くらいとお伝えしています。３６５日毎日重たい身体が乗っかって、寝返りを何度もsている訳ですから、１０年くらいでへたりが来るのも無理ありません。しかも体重の重い男性ならなおさらです。

それで色々ネットで調べられて、マニフレックスを体験したいので来店されました。今度はムアツふとんではなく、ぜひマニフレックスに寝てみたいというお考えでした。もちろんマニフレックス各種、ムアツ系のふとんにも寝ていただきましたが、思い通りマニフレックス・DDウィングに決められました。

「僕は寝具は絶対寝て試して買いますね。ネットでは買わない方がいいですね」と言っていただきました。すずきやのマニフレックスは試し寝して買っていただくことに重きを置いています。ネット購入の方はリピーターの方や紹介の方も結構いらっしゃるようです。品質が良くてコストパフォーマンスの良さはいつも言っている通りですが、リピーターや紹介が多いのは店頭でも同じです。

今日、別のお客様でやはりDDウィングをお届けしました。昨日はネットで調べて来店され、ひどい腰痛を何とかしたい、とマニスポーツのベッドマットレスを買われた方もいらっしゃいますが、いずれも皆さん試し寝して納得して買っていかれています。

マニフレックスにはたくさんの種類があります。だからこそネットにはない、「店頭で試し寝して決める」をぜひ行ってください。

明日第３日曜日は、柳ケ瀬サンデービルジングマーケットが開催されます。毎月第３日曜日は柳ケ瀬アーケードが１００店舗以上のこだわりのセレクトショップやフードブースで賑わいます。本当に毎月進化しているサンビルに感心します。美殿町も負けていられません。

さらに岐阜市中心地は明日、高橋尚子杯ぎふ清流マラソンも開催されます。街の中心をや岐阜の自然を眺めながら走るこの大会は、全国でも有名になった大会だそうです。１万３０００人のランナーが参加するそうです。

明日はイベント目白押しです。ついでに夜には美殿町商店街振興組合の総会が美殿町内のイタリア料理COAさんであります。私は司会をします。総会は滞りなく行われるようにと思っています。総会後には美味しいイタリア料理が待っていますので楽しみです。

５月の季節はずれの台風通過で、今日の午後からの納品予定がすべて明日に延期になってしまいました。

１件はお待ちいただいていた仕立ての合掛ふとんの納品でした。仕立て布団は雨は大敵ですから。雨を心配してくださってお客様からお電話をわざわざいただきました。

もう１件は一昨日購入していただいたマニフレックス・DDウィング２台とオーダーメイド枕のお客様。ダブルベッドマットレスの処分をサービスさせていただいたので、その荷運びもこの雨では、ということで明日に延期しました。

そんな中、午前中はまだ降っていなかったので、ご年配の昔のお客様がみえました。最近ずっとお買い上げが無かったのですが、高校の同級生のお隣さんということで、久々に思い出してくださったのか、お越しいただきました。
奥様が腰痛で悩んでいらっしゃって、毎年のように１万円までの、いわゆる中芯固綿系のガッチリした敷布団を買われているそうですが、いつも合わないそうです。『腰が痛いから新しい綿ふとんにしようと思うのだけど？』との第一声でした。

綿ふとんですずきやを思い出してくださったようでありがたかったですが、ハッキリ言いました。『綿ふとんでは腰は楽にもなりません』と。綿ふとんではこの奥様の身体を充分に支えきれないからです。
まずは背中を、腰を、お尻をしっかり支えつつ、体圧分散が成されれば、今よりは随分寝やすくなるはずです。そして引いては腰への負荷が減って楽になればと思います。

マニフレックス・フィレンツェスーパーウィングが気に入られました。本当はお値段的にはメッシュウィングでしたが、これでは固すぎて腰が浮いてしまっているので、少しアップしていただきました。楽になられたかどうか、お近くなのでまた伺います。

午前中唯一のお客様で、いいものに出会っていただき良かったです。

昨日は母の日でした。岐阜市のY様、息子さんが母の日に合わせ、自分の初任給でプレゼントされました。ダブルでうれしいことに、すずきやのオーダーメイド枕を選んでいただきありがとうございました。前にお客様がおみえになっていたので、長らくお待たせしてしまいましたことは申し訳ございませんでした。
自分で調整できる東京西川のセミオーダー枕と寝比べていただきましたが、横向きの高さが１１cmと測定結果が出て、オーダーメイド枕でしかできないような高さでしたので、お値段に関わらず息子さんの一言でオーダーメイド枕に決めていただけました。

その前におみえになっていたのは岐阜市のT様６０歳のご夫婦でした。以前にカバーを買っていただいたお母様にご紹介いただいてのご来店でした。
３０年以上使ったダブルベッドを処分して、今度はシングルサイズでフローリングにお布団を敷かれることにされたようでした。ベッドのマットレスが合わなかったようで、３０年以上経っていた状態のベッドに寝ていたことが腰痛に繋がっていたのかもしれませんが、もうベッドにはしないとのことでした。
敷布団タイプを色々寝比べしていただき、最終的にマニフレックス・DDウィングに決められました。コストパフォーマンスの良さが決め手になったようです。併せて枕もマニフレックスで揃えられようとされましたが、オーダーメイド枕をお作りして試していただきました。仰向けと横向きの高さが合ったことが決め手となり、オーダーメイド枕にされました。１０年間高さ調整無料で、高さを専門家に管理してもらえるというのもお気に召されたようです。

母の日らしく、母が主役の日でした。

岐阜市・H様の新築宅にマニフレックス・フィレンツェスーパーウィングを家族分３台納品に行ってきました。

エリオセル８cmに、ソフトエリオセル３cmの二層構造で、ソフトサイドとハードサイドの両面使えるタイプです。エリオセルだけのメッシュウィングでは固い感じがして、ソフトサイドをご夫婦とも気に入られたので、メッシュウィングよりお値段を少しアップしていただきました。

マニフレックスはベッドマットレスだけではなく、この三ッ折タイプが結構人気があります。まだまだベッドではなく、フローリングや畳でご使用の方も多いのです。日本スタイルですが、マニフレックスが人気があるひとつです。

それに枕はオーダーメイド枕を揃えていただきました。枕に関しては、マニフレックスにはマニフレックスの枕とは考えていません。もちろんマニフレックスの枕も試していただきましたが、やはり体型を測定して作れるオーダーメイド枕を気に入っていただきました。

今日は引越しでしたのでお疲れのことと思います。ぐっすりお休みくださいませ。