昨日梅雨入りしたというのに、今日は日差しが強く暑い1日でした。
暑くなってきたら、おふとんはというと、
羽毛ふとんはもう片付けて、
寝ムリエの私は、「ロマンス・スコーレ」という肌布団に切り換えます。
今日も店頭でお買い上げいただいた商品です。
名前だけでは、どんなモノかよく分からないと思いますが、
表面がタオル地、
肌に当たる裏面がガーゼ、
中にポリエステル綿が薄く入っている肌布団です。
ロマンス小杉という会社が作っているので、
「ロマンス・スコーレ」と言います。
私は子供の頃から、「ロマンス・スコーレ」をずっと使っています。
ガーゼの肌触りが柔かくて、
それでいてベタ付かず、身体に巻き付かず、
通気道ができて、とっても気持ちいいんです。
残念ながら、ロマンス小杉社の公式ホームページでは、
「ロマンス・スコーレ」は載っていませんでした・・・
なおさら「スコーレ」ってどんな意味なんだろう?と、
昨日ふと思って調べましたが、
「スクール」が語源のギリシャ語、などしか出てこなくて、
「学校」や「学び」という意味のようで、
付いた名前の由来はよく分かりませんでした。
高校の名前とかが出てきましたし。
発売元のロマンス小杉社に名前の由来を今度尋ねてみようっ!
店頭はもちろん、
インターネットショップぎふ楽市楽座でお買い求めできますが、
最近は生産量が随分少なくなってきて、
種類は減って2種類しか無くなってしまいました。
しかも、これから夏を迎えると言うのに色は片色になってしまって、
ペア色では揃わなくなってしまいました。
モノがあふれ過ぎて、粗悪品も増えた中で、
使っていいモノが減ってきているのが繊維業界の現状です。
逆にある意味、「ロマンス・スコーレ」は貴重品かもしれません。
すずきやは夏に掛けるモノは、
タオルケットより「ロマンス・スコーレ」をオススメします!