今日は羽毛リフォーム(羽毛の仕立て直し)が重なった日でした。気候も朝晩少し涼しくなって、そろそろ羽毛ふとんを出しておこうとしたら、「お父さんの側生地があまりに汚いのに驚いた!」や「羽毛が破れているのに気が付いた!」など、羽毛ふとんを使用しない夏ではなく、使おうと思って出そうとしたこの初秋に案外とリフォームや丸洗いに出される方がみえます。
今日は全部で5枚、配送も2個口になりました。
先日折込したチラシを取って置いてくださった新規のお客様・岐阜市のM様、いつもたくさんいいものをお買い上げいただく岐阜市のH様、今回は息子さんの羽毛のリフォームと残った羽毛は羽毛肌ふとんへリフォーム、夕方にはいつも打ち直しやリフォームをやってくださる岐阜市のO様、今回は御主人の羽毛丸洗いと羽毛肌ふとんのリフォームです。
そういえば最近、羽毛肌ふとんのリフォームが増えていますね。新品の羽毛肌ふとんは、羽毛原価の高騰で良質なものがあまりありません。側生地は薄いが為に、ご家庭で洗えるようウォッシャブル生地のポリエステル生地ばかり。リフォームなら、当店で買われた羽毛ふとんなら大抵いい中身の羽毛ふとんばかりですし、側生地は綿100%ですので、しかも余った羽毛を捨てるのももったいないので、羽毛肌ふとんにリフォームをオススメしています。
掛ふとんと工程(手間)は同じですので、掛に比べて中身が少ない割には割高になりますが、リフォームする『価値』があります。
まだまだこれから涼しく、また寒くなっていきますので、羽毛のリフォームならまだこれからでも間に合います。加工に2~3週間かかりますのでなるべく早目をオススメします。