美殿町の空きビルに岐阜大学サテライト研究室

s-IMG_1050岐阜大学の学生チームが、5月に北海道であった土木計画学公共政策デザインコンペで、土木計画学委員会賞を受賞されました。

先日、美殿町の空きビル物件に、岐阜大学・出村嘉史准教授がサテライト研究室をオープンされました。今回は中心市街地の空き物件の改修の実践を基にしたインターンシッププログラムが、実現可能性や社会性に富んだ内容と評価されました。

改修に多種多様な人の参加を仰いで、新たなネットワークやビジネスチャンスが生まれ、費用を安く抑えられたという実体験のようです。要するに『自分たちで改修すべてを行うことが、授業や研究より何よりも一番の経験値になる』との先生の言葉でした。

それを中心市街地の美殿町の空きビル物件を使ったことで、中心市街地活性化も生むので、評価されたのだと思います。

先日もこのサテライト研究室におじゃましました。研究室の大学院生とお酒を交えて、たくさんお話をしました。このコンペの受賞の話もしていて、早速岐阜新聞の取材を受けられて、またまた話題を提供してくださいました。

これからもよろしくお願い致します。

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