岐阜市内で21万部発行している情報誌「GIFUTO」の中の地元で頑張っている人を取り上げる「今月の岐阜人」に掲載していただきました。
今回は単独インタビューの形式で、こんなに大きく載せていただいてうれしかったですね。皆さんに「載ってたね」なんて言われますと、少し恥ずかしかったりもするのですが、ありがたいことです。
仕事も頑張っているのですが、今回はすずきやが立地する美殿町商店街の活性化に取り組む「頑張っている人」で取り上げていただきました。美殿町が隣接する岐阜一番の繁華街(だった?)柳ケ瀬の衰退で、何とか柳ケ瀬に頼らずに、わが街の特徴を出して興味を持ってもらって、商店街に足を運んでもらおうと様々な取り組みをしています。
PRツールの美殿町マップ、年3回のPRイベント美殿町春・夏・秋祭(キモノマーケット)、10月の美殿町ハロウィン、などなど他の商店街と差別化したPRを継続しているのですが、今回新たに空きビルに若いクリエーターさんをテナントとして誘致する取り組みを行いました。
かねてから美殿町も後継者難に見舞われ、この先を見たら若い人材がいません。そして美殿町は創業100年程の老舗が多く、いいモノ、ほんモノを取り扱うお店が並んでいます。その美殿町の持つ特徴に合わせ、「まちでつくるビル」と名付けて若いクリエータさんにルームシェアのようにオフィスシェアすることで値ごろな家賃になるように工夫しました。もう既に8件のクリエーターさんが仕事を開始しています。入居者同士がルームメイトのように、話したり仕事を紹介し合ったり、会合をしたりと、新しい感覚のテナントビルになっています。
美殿町商店街と共に、これからも取り組んでいきたいと思います。現在、1階がまだ商談中でオープンしていませんので、ビルの存在がまだハッキリお目見えしていない状態に見えますが、オープンと同時に一気に紹介していきたいと思っています。