柳ケ瀬で第1回ワインフェスタが開催されていました。酒屋さんが中心のワインフェスタ実行委員会が主催とのことでしたが、酒屋さんと飲食店さんのネットワークがすばらしく、チケットも前売りされていて、お酒だけに大人が集まり経済効果もかなり高い、近年まれに見るすばらしい企画のイベントだと思いました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、チケットを買うとワイングラスがもらえて、そのワイングラスの下の方に線が引いてあって、そこまでワインが注いでもらえて、300円~600円、もっと高いのもあったのかな?色々なワインが楽しめる仕組みもすばらしかったです。ワインの種類が多いのは酒屋さんですからお手の物です。
並んでいる飲食店が良かった。ネットワークがすばらしいです。『ラ・ペスカ』、美殿町姉妹店『百蔵』の焼牡蠣には大行列が、2時には完売していたようです。
いつも美殿町に出てくれている割烹『きし野』も車海老や松茸の天ぷらがお値打ちに出ていました。栗ご飯も途中から仕込みに行って最後まで頑張っていましたね。
こちらは柳ケ瀬アーケードの一番西側。久しぶりに西側から見ても満員御礼のイベントを見ました。子供を集めるイベントはお金をかければ簡単ですが、大人が集まってお金を落としてくれる企画はなかなか難しく、あとは柳ケ瀬の各商店がどうしているかが問題ですね。
しかし、柳ケ瀬で毎週のようにイベントがあるのは、ある意味幸せなことですね。今は岐阜の皆さんに柳ケ瀬に再び振り向いてもらうことが肝心です。これだけ毎週のように人が集まれば、名古屋の大須のようにクレープ屋や唐揚げ屋、焼きそば屋、居酒屋など一番メリットのある飲食店さんがせめて空き店舗に入ってくれればもっと活気づくのにと思います。それには柳ケ瀬は特に大家さんの家賃設定が柳ケ瀬衰退の一因になっていると傍から見ていて思います。もっと入りやすいようにしてあげて下さい。